万博で自転車展示
2025-08-18 13:50:19

大阪・関西万博で注目!オージーケー技研の自転車用チャイルドシートの進化とは

大阪・関西万博でのオーストリア技研の自転車用チャイルドシート展示



2025年の大阪・関西万博で、オージーケー技研株式会社がその技術と製品を披露します。日本屈指のモノづくりの町、東大阪に本社をかまえる同社は、9月5日から8日まで行われる「大阪ウィーク~秋~」に出展し、特に自転車用チャイルドシート「グランディアゼロプラス」と日本初の双子用自転車「ふたごじてんしゃ アシスト」を展示します。これらの製品は、技術革新と安全性の確保に大きく寄与しています。

自転車用チャイルドシート「グランディアゼロプラス」



「グランディアゼロプラス」は、安全性を追求した設計が特徴です。この製品は、転倒時における頭部の防護を270度守るアラウンドヘッドガードを採用し、事故による重症化リスクを約80%軽減する新技術「ZEROTECT」を搭載しています。また、マグネットバックルと呼ばれる革新的なコネクタにより、子どもの乗せ降ろしが容易に行えます。

この製品は、1997年の発売以来、累計販売数735万台を誇り、多くの家族に愛用されています。特に、頭部の保護が重視される昨今、同社の「ケガゼロミッション」に基づき、事故から子どもを守るための取り組みが評価されています。

双子ママの声から生まれた「ふたごじてんしゃ アシスト」



「ふたごじてんしゃ」は、双子や年子の幼児を持つ家庭の外出の悩みを解消するために開発されました。一般社団法人自転車協会の自転車安全基準に適合しているため、公道を安心して走行できます。2018年の発売以来、多くの双子家庭から支持を受けましたが、2023年には電動アシスト機能が追加されたモデルが登場しました。

この新モデルは、約5年半の開発期間を経て、より安全で快適な移動を実現しています。このように、革新的なデザインと機能性を兼ね備えた製品は、より多くの家庭での利用が期待されています。

モノづくりのまち東大阪の魅力と技術



オージーケー技研は、東大阪ブランドに認定された製品群を持つ企業です。モノづくりの町東大阪から発信される同社の技術は、自転車用チャイルドシートだけでなく、樹脂製品のOEM・ODM事業にも活用されています。これにより、他分野での展開も視野に入れた製品開発が進められています。

また、万博期間中に展示される「つながるモノづくり展」では、東大阪のモノづくりの歴史や文化も体験できる貴重な機会です。オージーケー技研の他にも、さまざまな東大阪の企業が集まり、地域の産業の発展を紹介します。

まとめ



安全で便利な自転車用チャイルドシートや双子用自転車を手掛けるオージーケー技研は、万博を通じてその技術を広めています。新しい発見が詰まった特別な機会として、ぜひ足を運びたいイベントです。家族の安全を第一に考える同社の製品を通じて、子育てをより楽しく、安心で豊かなものにしたいですね。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: オージーケー技研 グランディア ふたごじてんしゃ

トピックス(子育て/育児)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。