子どもたちの「好き」を応援する新しいアフタースクールカード登場！

子どもたちの「スキ！」を応援するアフタースクールカード

株式会社丸井グループが特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールと共に開発した「アフタースクールカード」が、7月11日より発行を開始しました。このカードは、子どもたちが放課後に自由に「スキなこと」に取り組む環境を提供することを目的としています。

「アフタースクールカード」の誕生背景

現代の子どもたちが放課後に楽しむことができる空間や居場所が減少していることが世界中で問題視されています。特に、経済的な背景によって体験の機会に格差が生じ、約70%の低所得家庭が「習い事がない」と答えている現実があり、子どもたちの自由な時間が奪われています。

放課後NPOアフタースクールは、「日本中の放課後を、ゴールデンタイムに。」というミッションのもと、子どもたちの居場所づくりや放課後支援の活動を行っています。丸井グループも、この活動に賛同し、子どもたちの「好き」を応援するためにアフタースクールカードを発行しました。

アフタースクールカードの特徴

アフタースクールカードを利用すると、以下のような形で子どもたちを支援できます。

1. 新規入会時の寄付
　　新たにカードに入会するごとに1,000円が放課後NPOアフタースクールに寄付されます。この寄付はお客様の負担なく行われます。

2. 利用時の寄付
　　カードを利用するたびに、支払金額の0.1%分が寄付され、子ども支援に役立てられます。

これにより、全国の放課後支援や関連の企画への資金が提供され、子どもたちが自分の「スキ！」に向かう力を育む手助けとなります。

カードデザインと子どもたちの参加

アフタースクールカードのデザインは、子どもたち自身のアイデアを参考にしており、「どんなオバケがいたら放課後が楽しくなる？」をテーマにしております。絵本作家のtupera tuperaによってキャラクター化され、楽しさと優しさを感じるデザインに仕上げられています。

その目的は、子どもたちが自分の「好き」に夢中になり、自由に遊べる環境を作ることです。放課後オバケは、心強い味方として子どもたちをサポートします。

tupera tuperaについて

tupera tuperaは亀山達矢さんと中川敦子さんのユニットで、絵本やイラストだけでなく、TVや舞台でも幅広く活動しています。多数の受賞歴があり、国内外で定評があります。彼らの手がける作品は、子どもたちの心をつかむものばかりです。

まとめ

アフタースクールカードは、丸井グループと放課後NPOアフタースクールの協力によって生まれました。子どもたちが「スキなこと」を大切にし、それを応援する社会を築くための重要な一歩です。このカードを通じて、子どもたちの未来や夢がより輝くものになることを期待しています。普段のお買い物や利用が、未来の世代への支援につながるという新しい形の社会貢献を、ぜひ一緒に始めてみませんか？