ドミノ・ピザ日本新CEO就任！ディーター・ハーベルの挑戦

ドミノ・ピザジャパン、ディーター・ハーベルが新CEOに就任

2025年10月20日より、国内No.1シェアを誇る宅配ピザチェーン、ドミノ・ピザジャパンが新しい時代を迎えます。オーストリア出身のディーター・ハーベルが、代表取締役兼CEOに就任します。この新たなリーダーシップにより、同社のさらなる成長が期待されています。

ハーベルの経歴とリーダーシップの背景

ディーター・ハーベル氏は、25年以上にわたりトイザらス、リーボック、ラコステ、フルラなど、グローバルな消費者ブランドにおいて重要なポジションを歴任してきました。特にEコマースを含むマルチチャネルでのビジネスに対して深い知見を持っており、日本市場での経験も豊富です。加えて、彼は10年以上にわたりコカ・コーラ社のリーダーシップポジションを務めており、その成果は多くの人々に認められています。

ハーベル氏は、自身の経験を基に、ドミノ・ピザジャパンのビジネスを統括するとともに、組織力の強化に向けた取り組みを進めていく考えを示しています。「グローバルブランドで培った経験を活かし、ドミノ・ピザが日本市場でさらなる成長を遂げることに自信があります」とコメントしています。彼の目標は、一枚一枚のピザに想いを込めることで、お客様に幸せを届けることです。

ドミノ・ピザの未来への挑戦

ドミノ・ピザは1985年に日本初の宅配ピザチェーンとして、その歴史をスタートさせました。この40年間で数々の革新を行い、宅配専用バイクやネット注文、ピザトラッカー、スマホアプリなどの導入により業界を牽引してきました。また、様々な味を楽しむことができる「クワトロ・ピザ」などの画期的な商品を提案することで、お客様に新しい体験を提供してきました。

新CEOハーベル氏がリーダーとして就任したことにより、ドミノ・ピザはさらなる高みを目指していきます。「いい日」をもっとハッピーにするために、一枚一枚を大切に焼き上げるピザ作りに、これからも力を注いでいくでしょう。