南極アカデミー2025
2025-08-29 12:18:17

子どもも学べる南極観測のワークショップ「KDDI南極アカデミー2025」

南極観測の魅力を知る「KDDI南極アカデミー2025」



2025年9月20日、東京都多摩市に位置するKDDI MUSEUMで特別イベント「KDDI南極アカデミー2025」が開催されます。このイベントは、南極地域観測隊の経験を持つKDDIの社員が講師を務め、南極における通信や生活について学べるワークショップです。子どもと一般参加者向けに分かれた内容で行われ、お子さんでも楽しく南極の魅力を知ることができます。

南極観測の意義とは?

南極大陸は未来の地球環境を考える上で重要な情報源です。近年の異常気象の影響を受けて、地球の気候変動を理解するためには南極観測が不可欠です。KDDIは1956年から南極観測を支援しており、その中で通信技術を駆使して南極と世界の橋渡しを行っています。

子ども部と一般部のプログラム

「KDDI南極アカデミー2025」は参加者を「子どもの部」と「一般の部」に分け、それぞれで異なる内容を提供します。子ども部では、小学5年生から中学3年生を対象に、南極についての楽しい学びが提供されます。具体的には、南極地域観測隊経験者による生活環境の紹介や本物の南極の氷に触れる体験、そして衛星通信の仕組みをわかりやすく解説します。

一般の部では、高校生以上を対象に、南極における通信技術の最新状況やオーロラ研究についての講演が行われます。特別講演には、国立極地研究所のオーロラ研究者が参加し、オーロラの動画や写真を交えながらその不思議さを語ります。

参加方法と予約について

参加には事前予約が必要です。予約は2025年8月29日午前11時から開始され、人数に限りがありますので早めの申し込みをお勧めします。子ども部は先着40名、一般部も同様で、参加費はどちらも無料です。また、「KDDI MUSEUM」では特別無料見学会も行われ、通信の歴史を振り返りながら、楽しいプログラムが提供されます。

KDDIのサステナビリティ経営

KDDIは、通信業界のリーダーとして、経済価値だけでなく、社会や環境への配慮も大切にしています。南極観測を通じて持続可能な社会の実現に向けた取り組みが、「KDDI南極アカデミー2025」を通じても強調されています。

まとめ


「KDDI南極アカデミー2025」は、子どもから大人まで南極の魅力を学び、未来の地球環境について考える良い機会です。南極の奥深い世界を体験し、知識を深める素晴らしいチャンスをお見逃しなく!


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