五感で楽しい絵本の祭典「えほん博」が代官山で開催！

「えほん博～五感で感じる絵本の博覧会～」が開催

代官山蔦屋書店（東京都渋谷区）が主催する「えほん博～五感で感じる絵本の博覧会～」が、2025年11月1日（土）から3日（月・祝）までの3日間にわたって開催されます。このイベントは、絵本を愛する全ての人のための特別な場所です。今年で4回目を迎えるこの博覧会では、絵本作家やイラストレーターたち、さらに絵本のファンが集まり、絵本の魅力を存分に楽しむことができます。

五感を使った体験型の展示

今回のテーマは「いるの？いないの？」です。普段の生活の中で、道を曲がった先に「何か」がいるのではないかと想像したことはありませんか？それに伴う期待や不安の中で生まれる「もののけ」たちが、私たちの想像力を刺激します。イベントでは、絵本作家によるサイン会やトークイベントが行われるほか、「えほんマーケット」では、絵本や関連雑貨、ワークショップが並びます。

出店者や作家による交流の場

「えほん博」では、たくさんの絵本作家や出店者が参加し、生の声を聞くことができる素晴らしい機会です。子どもから大人まで、あらゆる世代が共に楽しめる空間が広がっています。おそらく、感性が開かれる瞬間に立ち会えることでしょう。

コミュニティの形成が目的

このイベントは、書店の役割が変化する中で、絵本を通じたコミュニケーションを重要視しています。参加者同士の交流を通じて、新しいつながりが生まれることも期待しています。また、「えほん博」には、絵本を作る人々にとっての新たな発信の場としての意義もあります。本を愛する人々が集うことで、感性が刺激され、さらなる創造性が育まれます。

メインビジュアルのアーティスト紹介

今年の「えほん博」で使用されるメインビジュアルは、絵描きであり絵本作家の石黒亜矢子さんによって制作されました。彼女の作品には、化け猫や創造の生き物など、想像力あふれるテーマが盛り込まれています。石黒さんは、国内外で個展も行っており、幅広いジャンルで多くのファンを魅了しています。代表作には『いもうとかいぎ』や『ねこまたごよみ』があります。

期待の高まるイベント詳細

「えほん博」は、絵本を愛する方々にとっての特別な出会いの場です。代官山蔦屋書店の1号館2階には、キッズフロアがあり、子どもたちが自由に楽しむための工夫がなされています。様々なワークショップやトークイベントで、親子で一緒に楽しむことができる内容が揃っています。詳細は10月中旬頃にホームページで公開される予定ですので、お見逃しなく！