華やかな秋の味覚を堪能する楊貴妃の宮廷ランチ

楊貴妃の宮廷ランチ満漢美膳

新宿区に位置するヒルトン東京の2階、中国料理「王朝」では、9月3日（水）から特別ランチメニュー「楊貴妃の宮廷ランチ満漢美膳」が登場します。このランチは、世界三大美女の一人として知られる楊貴妃をテーマにしたもので、料理長の柳谷雅樹氏が特別に手掛けました。価格は平日が7,000円、土日祝日は7,980円で、税金とサービス料が含まれています。

楊貴妃は美に対するこだわりが強く、食や香りへの関心も高いとされました。彼女の好みを反映し、秋の旬の食材や香り高い花を取り入れた全9品が用意されています。特にコラーゲン豊富なスープやデザート、7種類の点心が好きなだけ楽しめる贅沢な内容は、まさに王妃の気分を味わうことができます。

心を惹かれる前菜の数々

ランチの始まりには、「ライチ香るアイスジャスミンティー」が用意され、楊貴妃が好んだライチのフローラルな香りが食欲を刺激します。料理は満漢全席からインスパイアされたボックスに美しく盛り付けられ、目でも楽しめます。

「ソフトシェルシュリンプ柿マヨネーズソース和え」では、富有柿を贅沢に使用し、鮮やかなオレンジ色のソースが印象的です。また、「炙りホタテ貝のアボカドソース添え」や、楊貴妃の好物である手羽先も、ライチと桃の香りが移ったビネガー赤ワインソースで仕上げられ、独特の上品さを醸し出しています。箸休めの「棗バターナッツ添え」は、杏子酒に漬けた棗とピーカンナッツが絶妙なコンビネーションを見せます。

高級感あふれる点心とデザート

メインには、「鮑の柔らか蒸し高菜入り葱生姜ソース」や、「広東叉焼」、さらには「ズワイ蟹肉と銀杏の淡雪炒め」など、趣向を凝らした品々が用意され、テーブルを華やかに盛り上げます。点心は熱々で提供され、「トリュフ香る海老・ホタテ入りポーク焼売」や「極上翡翠海老蒸し餃子」など、心ゆくまで楽しむことができます。

ランチの締めくくりには、「プーアールミルクティープリンマロンパフェ仕立て」、「キウイ、白きくらげ入りライチゼリー」、「エッグタルト菊の花入りマーマレード添え」の3種から選べるデザートが待っています。さらに、ミルキーな香り漂うプレミアムティー「黄金桂」が提供され、至福の時間を演出します。