子どものための権利擁護センターを全国に
認定NPO法人子ども支援センター「つなっぐ」(横浜市中区、代表理事:田上幸治、飛田桂)は、子どもの権利を守るため、全国に子どものための権利擁護センター(CAC: Children’s Advocacy Center)を設立することを目指しています。
CACの必要性とは?
CACは、2019年の設立以来、虐待や性暴力の被害を受けた子どもたちに、中立的な立場でインタビューを行い、権利擁護の手続きをサポートすることを主な目的としています。また、身体的・精神的なケアも組み込まれたワンストップサービスを提供することで、被害を受けた子どもたちが何度も同じ苦痛を味わうことを避けるよう努めています。
今までは、被害にあった子どもたちが司法機関や医療機関などで何度も自身の経験を話さなければならないという、非常に大きなストレスに直面してきました。しかし、CACでは多機関・多職種が連携し、聞き取りや診察、心理的なケアを一箇所で行う仕組みを提供しています。
日本の現状
アメリカには960以上のCACがありますが、日本では「つなっぐ」を含めてまだ2つしかありません。このことが、日本の児童保護システムにおいて子どもたちが適切に支援されていないことを示しています。
最近、12月25日に施行予定の「こども性暴力防止法」などにより、子どもに対する支援への関心が高まってきています。この時期に「つなっぐ」は、CACの設立に向けての取り組みをますます加速させる必要があると考えています。
具体的な取り組み
「つなっぐ」では、新司法面接プロジェクトを通じて、日本版司法面接ガイドラインの公表や専門家の育成に向けた研修プログラムを実施しています。これらの活動は、子どもたちに対する支援や権利擁護の重要性を広く周知させることにも繋がります。
私たちは、子どものための権利擁護センター(CAC)が全国に設立されること、そしてそれが当たり前となる未来を目指し、4月1日の「夢を発信する日」に賛同しています。この活動を通じて、子どもたちが安全に成長できる環境作りに寄与できることを願っています。
つなっぐについてもっと知るために
認定NPO法人子ども支援センター「つなっぐ」は、虐待や性暴力の被害を受けた子どもたちが、権利擁護のための手続きやサポート、長期的な身体的・精神的ケアを受けることができるように支援しています。詳細な活動内容については、
公式ホームページをご覧ください。
私たちの活動への支援やコンタクトは、048-232-4121までお電話いただくか、info@tsunagg.orgまでメールでご連絡ください。
全国にCACを広めるため、皆さんのご理解と支援をお願いいたします。