リラックマ、15分で退場!『TOKYOぼーっとする大会』の珍事と魅力に迫る
2025年11月3日、渋谷区のMIYASHITA PARKで行われた『第3回TOKYOぼーっとする大会』に、リラックマが参加しました。この大会は、心身を整える国際ウェルネス競技であり、リラックマにとっても新しい挑戦。夏に開催された大阪大会に続き、大都会東京でのぼーっとした時間を共に過ごしました。
リラックマの“ぼーっと”お手本
大会前、リラックマがステージに登場し、参加者に対して“ぼーっとする”姿を披露しました。リラックマは、日常的にのんびりと過ごしているため、まさに“ぼーっとするプロ”です。そんな姿に観客もホッとした様子で、リラックマのゆったりとした時間が会場全体に心地よい癒しをもたらしました。
まさかのレッドカード!15分の強制退場
しかし、競技が始まると、一つのハプニングが待ち受けていました。青空の下、芝生の上で参加者と一緒に“ぼーっと”する中、リラックマのマイペースな性格が目立ちました。呼吸するクッション「fufuly」を渡された瞬間、リラックマはそれを落としてしまい、さらには後ろを振り返るなどの行動が見られました。結果として、リラックマは開始からたった15分でレッドカードを受け取り、無念の退場となりました。
このレッドカードはある意味アイキャッチともなり、会場ではリラックマの名場面として観客の間にトレンドを生むことに成功。しかし、リラックマの退場に寂しさを覚える参加者たちもいました。
最後の集合写真とリラックマグッズ
大会終了後、リラックマは見事優勝した参加者に『リラックマグッズ詰め合わせセット』を贈呈することが決定しました。この瞬間、リラックマは再び会場に姿を現し、参加者との集合写真にも登場。強制退場の前に失った分を取り戻すかのように、会場に歓声が広がりました。
イベント概要
この大会は、2014年に韓国から発祥し、現在では世界6カ国で親しまれている“spaceout competition”の日本版です。著名な芸人による実況やオーディエンス投票、心拍数チェックによる独自の技術採点も特徴です。情報過多時代におけるストレスを癒す「笑い×余白」の体験が、参加者全員に贈られました。
参加対象は10代・20代のZ世代限定。このユニークな体験が、日常に癒しをもたらすこと間違いなしです。
詳細については、公式サイトをぜひご確認ください。
ぼーっとする大会HP
リラックマの愉快なキャラクター
リラックマは、癒しの存在として多くの人に愛されています。日々の忙しさから少し解放され、ぼーっとする時間を提供することで、ストレスと戦っています。リラックマとその仲間たちは、サンエックスが生み出した100%オリジナルキャラクターです。
もっと詳しくリラックマを知りたい方は、公式プロフィールをチェックしてみてください。
リラックマ公式ページ
締めくくり
この日リラックマが見せてくれた“ぼーっとする”姿は、ただのキャラクターにとどまらず、いつも頑張る私たちの日常に必要なメッセージとなったのではないでしょうか。何もしない時間も大切にするリラックマの姿から、少しずつ心の余裕を持つことを教わりたいものです。