新たな本人確認サービス
2026-07-09 11:06:13

Liquidとセブン銀行が連携、初のeKYCとATMの本人確認サービスを実現へ

1. はじめに


最近のデジタル化が進む社会において、本人確認の手続きがより重要になっています。特に、オンラインサービスの増加に伴い、本人確認が簡便かつ安全に行える方法が求められています。このたび、株式会社Liquidと株式会社セブン銀行が、全国28,000台以上のセブン銀行ATMを利用した新しい本人確認サービスの導入に向けて基本合意を行いました。このサービスは、2027年12月からの開始を目指しており、国内でのeKYCとATMの初の本格的連携となります。

2. 本人確認サービス「LIQUID eKYC」


Liquidが提供する「LIQUID eKYC」サービスは、オンラインで契約やアカウント登録に必要な本人確認を簡便に行うことを可能にします。具体的には、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、あるいはICチップの読み取りによって、顔写真との照合を行うことで本人確認を実施します。また、公的個人認証(JPKI)を活用した方式も用意されています。このように、様々な方法で利用者の身元確認をおこなえるのが大きな特徴です。

3. セブン銀行ATMの利便性


「+Connect」サービスによって、セブン銀行ATMでは、今まで対面での手続きが必要だったものに関しても、原則24時間365日対応が可能になります。これにより、ユーザーはATM画面の指示に従うだけで簡単に手続きを完了できるようになり、利便性が大きく向上します。

4. 今後の法律改正に備える


2027年4月には、犯罪収益移転防止法の改正が予定されており、企業に対してより厳格な本人確認が求められることになります。具体的には、マイナンバーカード等のICチップ読み取りが原則として義務化されるため、今回のLiquidとセブン銀行の提携は、厳格化される本人確認のニーズに的確に応えるものと言えるでしょう。この改正により、オンライン確認が難しいユーザーでも、セブン銀行ATMを利用することで本人確認が容易に行えることが見込まれます。

5. eKYC市場におけるリーダーシップ


Liquidは、eKYC市場で7年連続のシェアNo.1を誇る企業です。「LIQUID eKYC」は、AI技術や生体認証、OCR技術を駆使して、ユーザーがスムーズに手続きを進められるように設計されています。これにより、本人確認の時間が短縮され、離脱率を低下させることが可能になります。また、フィッシングや不正な本人確認に対する対策も強化され、ますます信頼性の高いサービスが提供されているのです。

6. 今後の展望


Liquidとセブン銀行は、この新しい本人確認サービスを通じて、ユーザーの利便性を高めるだけでなく、現場業務の効率化も目指しています。2027年12月のサービス開始に向けて、ますます進化するデジタル社会において、本人確認の手続きがより簡単で安全になることが期待されます。

7. 結論


新しい本人確認サービスは、Liquidとセブン銀行が協力することで実現可能となり、社会の利便性を向上させる重要な一歩です。今後も、デジタル化が進行する中で、こうしたテクノロジーによる新しいサービスは必要不可欠です。ぜひ、今後の進展に注目しましょう。


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