「いのち」コンクール開催
2025-05-20 14:46:22

2025年度小・中学生「いのち」の作文コンクール開催決定!

2025年度小・中学生「いのち」の作文コンクール開催



公益財団法人JR西日本あんしん社会財団は、福知山線の事故を教訓に、より安全で安心な社会の実現を目指しています。その一環として、2009年から開催されている「小・中学生『いのち』の作文コンクール」の選考委員が新たに決定しました。今年度のコンクールも多くの応募をお待ちしています。

コンクールの目的


この作文コンクールは、小学生や中学生が「いのち」というテーマについて深く考え、自分の言葉で表現する場を提供します。参加者が自身の経験や思いを通じて、大切な「いのち」を再確認する機会となることを目的としています。この企画により、子どもたちが社会や自分自身に対して感度を高め、未来に向けた希望を育んでいくことを願っています。

新たな選考委員のご紹介


今年度のコンクールでは、以下の三名の著名な選考委員が参加します。この充実したメンバーが選考を行うことで、より素晴らしい作品が輩出されることでしょう。

菊池省三(教育実践研究家)


1959年生まれの菊池先生は、愛媛県出身であり、現代の学校教育に即した実践的な方法を取り入れた教育論が特徴です。「菊池道場」を全国に展開し、多くの教師たちに影響を与えてきました。また、テレビ番組にも頻繁に出演し、広く知られる存在になっています。著作も多く、教育界での評価も高い人物です。

重松清(作家)


岡山県生まれの重松氏は、受賞歴も多く「いのち」や「家族」をテーマに作品を創作しています。彼の著作は、教科書の採用や映画化、ドラマ化されることがほとんどで、多くの人々に感動を与えています。直木賞をはじめとする数々の賞を受賞する実力派作家です。

藤岡陽子(作家・看護師)


京都生まれの藤岡氏は、看護師としての経験を元に執筆を続け、多くの作品を世に送り出しています。また、現在は「晴れたらいいね」などのドラマも配信されており、作品を通じて多くの人々に愛されています。

藤岡氏は主催の「いのちのセミナー」で講演を行う予定であり、詳しい情報は財団の公式サイトをご確認ください。

募集期間について


今年のコンクールの詳細な内容は、2025年度の6月上旬に公式サイトで発表されます。子どもたちの「いのち」をテーマにした思いを、一緒に深めていくきっかけを楽しみにしています。たくさんの応募をお待ちしています!


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