小学生の学びを広げる!
神奈川県寒川町で、子どもたちの科学への興味を引くための実験教室「ユシロのふしぎ化学ラボ」が開催されました。寒川町民センターにて、2025年7月27日に行われたこのイベントは、小学4年生から6年生を対象にしたもので、大きな反響を呼びました。
第2回目の開催
ユシロ株式会社は、地域貢献として約60年前から研究所を構え、地域の人々とのつながりを大切にしています。初回が2023年8月に行われたこの教室は、2年後の2025年に再び実施され、多くの子どもたちが参加しました。定員が募集開始から1日で埋まったことからも、その人気ぶりが伺えます。さらに、前回参加した子どもたちが再度応募する姿も見られ、イベントの成功を実感することができました。
実験内容と楽しい体験
この日のプログラムは、3つの実験から成り立っています。まずは「信号反応」。これは、変化する色の水を見て科学の不思議を感じるもので、子どもたちは目を輝かせてその様子を楽しみました。
次に「紫キャベツでカラフル色水」。これでは酸性とアルカリ性の違いを学びながら、色水の変化を観察しました。紫キャベツを使って実際に体験することで、教育的な学びを深めています。
そして最後は「象の歯磨き粉」という、見てびっくりの実験!泡の大噴火を目の当たりにした子どもたちは、大興奮しながら、科学の楽しさを実感しました。
終了後の反響
実験終了後にはアンケートを実施しました。その結果、「楽しかった」「また参加したい」といったポジティブな意見が多く寄せられ、学校では味わえない特別な経験ができたことに感謝の声が多数ありました。この体験が子どもたちにとって、未来の学びや興味を広げるきっかけとなることを願っています。
地域貢献の一環として
ユシロ株式会社は、今後も地域の子どもたちに向けた体験型イベントを企画し、科学に触れる機会を提供していく予定です。教育に関心のある企業として、しっかりとした基礎知識を育む場所を提供し、地域社会と共に成長していければと考えています。
このような活動が、未来の科学者を育てる一助となることに期待しつつ、子どもたちの明るい未来をサポートしていきます。ユシロのふしぎ化学ラボが、また次回も多くの子どもたちの参加を待っています!