国際高等専門学校の新入生たち
令和7年度の新入生たちが国際高等専門学校白山麓キャンパスで新たな門出を迎えます。入学式は4月1日(火)14時から予定され、全員が揃ってこの特別な瞬間を共有します。
期待と希望に満ちた入学式
入学式は白山麓キャンパスの体育館で行われ、式次第には式の開始を告げる開式の辞、国歌斉唱、新入生の紹介、校長である鹿田正昭氏の式辞、新入生代表の宣誓、さらに校歌の紹介が含まれています。この儀式を通じて、新たに加わる仲間同士が共に思いを語り合い、これから始まる学生生活に対する期待を新たにします。
新たな仲間たちの顔ぶれ
今年の入学予定者は24名で、その内訳は男性22名、女性2名と多様性に富んでいます。また、入学者の出身地も全国各地にわたり、石川県や東京都、さらにはノルウェー、ドイツ、インドネシアなど、国際的な交流も感じられる顔ぶれです。このように国際高等専門学校は、世界中から集まった才能を育む環境を提供しています。
国際高等専門学校の魅力
国際高等専門学校が提供する教育内容は、ただの学問にとどまりません。STEAM教育を取り入れ、数学や物理、化学の基礎からIT、AI、ロボット技術まで、幅広く学ぶ機会が用意されています。さらに、エンジニアリングデザイン教育を通じて、新しい価値を生み出す力を養います。学生たちは1年生、2年生が全寮制の環境で学び、3年生はニュージーランドへの留学を経て、4年生、5年生では金沢工業大学との共同研究を行います。
白山麓キャンパスの恵まれた環境
全寮制の白山麓キャンパスは、自然に囲まれた理想的な学びの場です。特に夏と冬のキャンパスの風景はそれぞれ異なる魅力に満ちています。毎日の授業やラーニングセッションでは、学生同士の切磋琢磨が生まれ、学びの環境は常に活気に満ちています。
未来を見据えて
新入生たちは、これからの5年間で多くの知識や経験を身に付け、未来のエンジニアとしての基盤を築いていくことになるでしょう。国際高等専門学校での学びを通じて、彼らがどのように成長し、社会に貢献していくのか、私たちも楽しみに見守りたいと思います。