大人気図鑑『わけあって絶滅しました。』シリーズが100万部突破！

株式会社ダイヤモンド社から、特に子どもたちに大人気の絶滅動物に関する図鑑『わけあって絶滅しました。』シリーズの累計発行部数が100万部を達成したという嬉しいニュースが届きました。このシリーズは2018年に初版が発売され、以降多くの読者に支持されてきました。その理由は、動物たちの絶滅理由をユーモラスに紹介するという独自の切り口にあります。

親しみやすい絶滅動物の図鑑

本シリーズには、「アゴが重すぎて絶滅したプラティベロドン」や「デコりすぎて絶滅したオパビニア」といった、驚くべき理由で絶滅した動物たちが登場します。一般的に「絶滅」というと悲しいイメージが強いですが、この図鑑はそのテーマを軽やかに描くことで、子どもたちにとっても親しみやすくなっています。発売からわずか4日で13万部を売り上げるなど、まさに瞬く間に注目を集めた作品です。

編集者のこだわり

本シリーズの編集を手がけた金井弓子さんは、ヒットの要因について「楽しく読める絶滅動物の本」を目指したと語っています。小学生が飽きずに楽しめる内容を心がけ、見開きごとに完結した形式に編集されています。近年の地球環境や生物多様性への関心の高まりも、読者層を広げる一因となっているようです。

読者への感謝と今後の展望

ダイヤモンド社は、シリーズを支えてくれた読者に感謝の意を表し、今後も広く愛される作品を届けていくことを約束しています。特に、まだまだ知らない動物たちの物語が待っているかもしれません。

SNSキャンペーンも実施中！

『わけあって絶滅しました。』シリーズの100万部突破を記念して、SNSキャンペーンも行われています。『X』上で、抽選で図書カードが当たるチャンスがあります。公式アカウントをフォローし、指定の投稿をリポストするだけで参加できるので、ぜひこの機会にご応募ください！

具体的には、30名様に「図書カードネットギフト」1,320円分がプレゼントされます。応募は2025年9月10日から9月28日まで。

書誌情報

- 『わけあって絶滅しました。』 発売日：2018年7月19日監修：今泉忠明著者：丸山貴史定価：1,320円（税込）発行：ダイヤモンド社
- 『続わけあって絶滅しました。』 発売日：2019年7月18日監修：今泉忠明著者：丸山貴史定価：1,320円（税込）発行：ダイヤモンド社
- 『も～っとわけあって絶滅しました。』 発売日：2020年7月9日監修：今泉忠明著者：丸山貴史定価：1,320円（税込）発行：ダイヤモンド社
- 『わけあって絶滅したけど、すごいんです。』 発売日：2022年7月20日監修：今泉忠明、丸山貴史著者：サトウマサノリ定価：1,430円（税込）発行：ダイヤモンド社

また、全国の書店では「子どもの心をわしづかみ！フェア」を開催中で、累計100万部突破の『わけあって絶滅しました。』を含む人気作が揃っています。子どもたちの好奇心をくすぐる素晴らしい本との出会いをお見逃しなく！