ハートをつなぐ「#ハートアクション」チャリティーキャンペーン
8月10日はハートの日。これは、途上国の子どもたちに命を守るワクチンを届けるための重要な日です。この日を記念して、毎年「#ハートアクション」チャリティーキャンペーンが開催され、NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)が中心となって活動を行っています。
途上国の未来を守るワクチン支援
このキャンペーンは、2022年から始まり、すでに多くの人々の参加を得て、昨年2024年には32,623件もの投稿がありました。この取り組みでは、ハートの写真や動画に「#ハートアクション」をつけて投稿することで、1投稿につき1人にワクチンが贈られます。簡単に参加できるこの活動では、個人だけでなく企業も協力しています。
すでに11社の協賛企業が参加しており、合計で32,000件以上の投稿が行われたことで、途上国の子どもたちに必要なワクチンが届けられています。参加者は、SNSを通じてこの活動に参加し、子どもたちの未来を守る手助けをすることができます。
今年もご協賛企業募集中
2025年のキャンペーンは9月5日から始まり、10月9日まで実施されます。今年も多くの企業と個人の協力を期待しています。特に、ご協賛企業として参加することで、さらなる支援が可能となります。
ご協賛の特典としては、企業ロゴが入った掲示物を持った子どもたちの写真を提供したり、企業のロゴを特設ページなどに掲載することができます。また、報道資料やデジタルチラシなどに使用できるバナーも配布します。
支援の実績と影響
JCVは1994年に設立以来、多くの子どもたちにワクチンを届けてきました。これまでに数百万回のワクチン接種を行い、世界中の子どもたちの命を救ってきた事実は、参加したすべての人々の努力の賜物です。昨年は、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちに1億2,348万9,371円分のワクチンが届けられました。
ワクチンがもたらす希望
新型コロナウイルスや他の感染症が流行する中、ワクチンの重要性はますます増しています。感染症により、世界中で1日4,000人の子どもが命を落としています。これを防ぐためには、ワクチンが不可欠です。特に、途上国ではワクチンを受けられない子どもたちが大勢います。そのため、私たちにできることはたくさんあります。
あなたもハートをつなごう
「#ハートアクション」キャンペーンに参加して、あなたの愛を途上国の子どもたちに届けてみませんか? 手軽にできるSNS投稿から始めることができます。小さな行動が大きな変化をもたらすかもしれません。この機会にぜひ、あなたの参加をお待ちしています。詳しい情報やご協賛については、
こちらまで。