すみっコぐらしが万博で特別プロジェクトに参加！未来素材メタコル™の魅力

すみっコぐらしが万博で未来素材とコラボレーション

2023年の大阪・関西万博にて、人気キャラクター「すみっコぐらし」が特別なプロジェクトに参加することが発表されました。本プロジェクトは、環境に配慮した未来素材「メタコル™」を使用したもので、すみっコぐらしのキャラクターたちがその魅力を広げる取り組みとなっています。

環境を考えた未来素材メタコル™

メタコル™は、住友電気工業株式会社によって開発された新しい素材です。これは、集めた二酸化炭素（CO2）を金属の中に封じ込め、再生プラスチックや再生紙と融合させることでプロダクト化し、カーボンニュートラルを超えるカーボンマイナスを目指す技術です。この取り組みは、環境への配慮が求められる現代において、持続可能な未来に向けた重要な一歩とされています。

すみっコぐらしの万博初出展

「すみっコぐらし」は、2023年8月23日より大阪・関西万博フェスティバルステーションで行われるイベントに参加します。万博出展はこれが初めてで、特に注目されているのが「すみっコねぶた」というコラボ製品です。これは、青森の伝統文化を生かした工芸品で、CO2をアップサイクルして製作されています。これにより、環境問題への意識を広めることが期待されています。

グリーティングイベントも実施

8月23日の14時と15時30分には、すみっコぐらしのキャラクター「とかげ」と「しろくま」が万博会場に登場し、来場者とのグリーティングを行います。この機会に直接キャラクターたちと触れ合えるチャンスですので、ファンの方はぜひお見逃しなく！

限定コラボ商品も登場

この万博では、メタコル™を使用した限定コラボ商品も販売予定です。8月24日から配布される万博限定の「すみっコぐらしサンバイザー」は数量限定で配布されるため、早めの入手をおすすめします。また、中学生社長のデザインした「すみっコぐらしコラボマイヤリング」など、他にも魅力的なコラボプロダクトが会場で展示されます。