アニーが届ける笑顔
2025-03-21 12:58:22

ファシリティドッグ・アニーが届ける希望と笑顔 2024年の支援活動

ファシリティドッグ・アニーが届ける希望と笑顔



病院で治療を受ける子どもたちに笑顔と希望を届ける存在、ファシリティドッグ・アニー。アクサジャパンの支援を受け、2024年もたくさんの子どもたちをサポートしています。今回は、アニーの活動内容やその背後にある思いについて詳しく紹介します。

アクサジャパンとアニーの支援



アクサジャパンは、特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズと連携し、2018年からファシリティドッグ・プログラムの支援を行っています。アーサーと共に、入院中の子どもたちが少しでも安心し、笑顔で日々を過ごせるよう、さまざまな取り組みを行っています。アニーは2019年から正式にサポーターとして活動を開始し、2024年も寄付をいただき、引き続き活動を続けることが決まりました。

また、アニーが勤務する神奈川県立こども医療センターの入院している子どもたちには、アニーと同じ姿をしたぬいぐるみがプレゼントされ、心の支えになるとともに、医療現場における喜びを感じてもらっています。

チャリティイベントと社員の参加



昨年11月に開催されたチャリティイベント『走って、歩いて、入院中のお子さんを支援しよう!「ファシリティドッグ応援プロジェクト」チャリティラン&ウォーク』には、アクサジャパンの従業員とその家族が参加しました。このイベントを通じて集まった資金は、ファシリティドッグの活動資金として役立てられます。参加した子どもたちの中には、かつて小児がんを経験したシャイン・オン!メンバーもおり、彼らが実際にアニーとふれあうことができる貴重な機会となりました。

当日は、秋晴れの中、アニーは候補犬オリと共に皇居外周を軽快に1周(5キロ)走り切りました。素晴らしい景色の中、アニーは子どもたちと共に力強いエナジーを感じ、温かいひと時を過ごしました。

病棟訪問の様子と心のケア



2024年1月には、アクサジャパンの社員が直接病棟を訪問し、入院中の子どもたちにぬいぐるみを手渡しました。子どもたちがぬいぐるみを受け取る瞬間、その目は輝き、心のケアを実感する様子が印象的でした。このように、社員が直接ふれあい、支援の意味を理解することで、アニーの活動の重要性がより多くの人に伝わったのではないかと思います。

未来への思い



私たちシャイン・オン・キッズは、アクサジャパンと共に、入院中の子どもたちに、さらなる笑顔を届けるために努力を続けています。アクサジャパンは、ただの寄付者ではなく、私たちの活動を深く理解し、協力してくれるパートナーです。そのおかげで、私たちの活動はより広がりを見せています。

ファシリティドッグ・アニーは、病院に常駐し、専門的なトレーニングを受けた犬たちが、入院中の子どもたちと触れ合うことで、彼らの心のケアに貢献しています。病室の中で、アニーの存在がどれほど大切かを、私たちは日々実感しています。これからも支援の輪を広げ、もっと多くの子どもたちに幸せを届けていきたいと思います。

私たちシャイン・オン・キッズの活動が、アカサジャパンの思いと共鳴し、未来の子どもたちに笑顔をもたらすことを願っています。


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