新たな夜間コースで和の技を習得
2025年11月4日から、東京寿司職人育成アカデミーにて新たに「夜間コース」がスタートします。このコースは、週に2日間、2ヶ月間で寿司の基礎を学ぶことができ、忙しい社会人や習い事に興味がある方に最適です。
積極的に“学び”を取り入れる社会人たち
東京寿司職人育成アカデミーを運営するDYM社は、全国の20歳から59歳の社会人を対象に行った調査を通じて、「夜間や週末にフレキシブルに開催される習い事」を希望する人が約50%にも達することを明らかにしました。特に、72.3%もの人が寿司づくりに興味を示しており、自己表現や趣味としての需要が高まっています。
コースの特徴と内容
新設される「夜間コース」は、仕事を持ちながらでも無理なく通えるプログラムです。
- - 開講日程: 毎週月曜日と木曜日、18:00から21:00まで(1回3時間)
- - 学習期間: 総16回(約2ヶ月)
- - 定員: 限定6名
このコースでは、シャリ作りから始まり、仕込、そして握りまで、寿司職人としての基礎をしっかりと学ぶことができます。最終的には、自宅で美味しい寿司を作れる技術を身につけることを目指します。
学びのニーズの拡大
最近の調査では、習い事を通じてスキルアップを図りたいと考えている人が多く、その中でも特に料理・グルメ系の習い事への関心が高まっています。寿司づくりがその一環として注目されるようになり、参加者のおよそ50%が趣味・リフレッシュのために寿司作りを学びたいと答えています。このような背景から、夜の時間を有効活用して学ぶ環境を提供することが求められているのです。
講師紹介と教え方
指導を担当するのは、木立健太講師。30年以上の寿司業界経験を持ち、国内外の有名店での勤務歴があります。
講師自身も「高級店で通用する技術を短期間で学べるよう指導するのが目標」と話しており、参加者が自信を持って寿司を握れるよう多様なシチュエーションで使える技術を習得できるようサポートします。
生活と両立できる学び
この夜間コースの最大の魅力は、忙しい生活の中でも学びを続けられる環境が整っている点です。仕事を持つ社会人にとって、自由な時間が限られている中で、趣味を持つことや副業としてのスキルを磨くことが可能となります。また、家族や友人に自作の寿司を振る舞えるようになれば、食卓に華やかさを添えることもできます。
申込方法と詳細
興味がある方は、東京寿司職人育成アカデミーの公式ウェブサイトを訪問し、詳細情報や問い合わせを行ってください。入学金は8万円、講座料は20万円(ともに税込)です。
お取扱い住所は東京都中央区銀座2丁目11−19 国光ビル4階で、アクセスも良好です。
この新設された夜間コースで、和の伝統を身につけるチャンスを逃さず、ぜひご参加ください。