地域スポーツ支援を続ける正和工業、庄和リトルシニアへピッチングマシン寄贈

正和工業、庄和リトルシニアへピッチングマシンを寄贈

埼玉県春日部市に本社を置く正和工業株式会社は、自社の経営理念「社会を笑顔で満たす」を掲げ、地域に根差したスポーツ支援活動を積極的に行っています。この度、同社は2025年12月20日、春日部市で活動する中学硬式野球クラブ「庄和リトルシニア」へ、ピッチングマシンを寄贈しました。これは地域の青少年の健全育成とスポーツ振興を目的としたものであり、同社の取り組みの一環として位置づけられています。

取り組みの背景

正和工業は、地域社会への貢献を重視しており、これまでも硬式野球の「春日部ボーイズ」やサッカークラブ「FCゴイス」といった地元スポーツチームへの支援を行ってきました。これらの活動を通じて、地域の子どもたちがスポーツを通じて成長し、未来を担う存在となるよう応援しています。今回の寄贈も、そうした地域育成の一環として実施されました。

寄贈されたピッチングマシンについて

寄贈されたのは、3輪式オールラウンドマシンハイタイプ（硬式用）1台で、庄和リトルシニアの練習環境の向上に大いに役立つことでしょう。このマシンは投球の再現性が高く、反復練習を可能にするため、選手たちの技術向上に大きく寄与します。中学生という成長期にある選手たちがこのマシンを使った練習を通じて、基礎技術の向上及び安全で効率的な練習環境を得られることを期待しています。

正和工業の代表のコメント

正和工業株式会社の代表取締役、横田生樹氏は「スポーツに本気で向き合うことは、将来にも続く大きな財産になります。地域で育つ子どもたちが夢を追う姿は、大人たちにとっても大きな希望です」とコメントしています。彼は、地域支援の取り組みを今後も継続し、スポーツを通じて子どもたちの成長をサポートする意向を示しました。

庄和リトルシニアの思い

日本リトルシニア中学硬式野球協会庄和リトルシニアの会長、杉江光一氏も寄贈に感謝の意を表しています。「このピッチングマシンは、チームの基礎技術の向上に寄与し、練習環境を整える重要なツールです。礼儀や協調性、挑戦する心を育む場として、野球を通じた人間形成にも活用していきます」と、庄和リトルシニアとしての決意を語りました。

正和工業株式会社について

正和工業株式会社は、63年の歴史を持つ総合リノベーション企業です。設備を中心に建築、電気などの複合工事を関東一円で展開し、多様なステークホルダーの笑顔を生み出す施策を推進しています。今後も地域に根ざした活動を通じて、子どもたちの夢を応援し続ける企業であり続けることでしょう。寄贈されたピッチングマシンが、庄和リトルシニアの選手たちにとって貴重な練習道具となり、未来に繋がる成長を支える一助となることを期待しています。