豊島区で楽しむ！夏休み親子伝統工芸教室の魅力

豊島区では、2023年7月30日・31日、8月6日に開催される「夏休み伝統工芸教室」が注目を集めています。これは、子どもたちが豊島区の豊かな伝統工芸に触れ、楽しい夏の思い出を作るための特別なイベントです。今年からは対象が小学生から中学生まで拡大し、より多くの子どもたちが参加できるようになりました。

伝統工芸教室の概要

このイベントは、IKE・Bizとしま産業振興プラザの5階で行われ、7つの異なる工芸教室が用意されています。参加者は、貴金属装身具の製作や三味線の体験、つまみ細工でストラップ作りなど、多彩な体験ができます。業種ごとに資格を持った工芸士が講師として参加し、直接指導を受けられるため、子どもたちにとっては貴重な体験になること間違いなしです。

教室のラインナップ

- 小学生向け教室

- 貴金属装身具：シルバープレートまたはリング作り
- 東京三味線：材料を使ってペンダント作りと三味線体験
- つまみ細工：お花のストラップ作り
- 組紐：丸い紐を組む
- 金工：銅でのドーナツペンダント作り

- 中学生向け教室

- 貴金属装身具：シルバープレートまたはリング作り
- 金工：銅でのドーナツペンダント作り
- 江戸提灯：文字入れと絵付け体験
- 象牙：箸置き作り

地域の伝統を感じる素晴らしい機会

開催に際して、区の担当者は「伝統工芸は難しそうと思われがちですが、今回の教室は気軽に家族や友達と楽しんでいただけるイベントです。豊島区の伝統工芸に対する理解を深め、身近に感じてもらえることを期待しています」とコメントしています。こうした思いが、このイベントを実現しているのです。

参加者の声

昨年の参加者からは、「普段はできない体験ができて、楽しかった」という意見や、「自分の作品を作る達成感があった」といった感想が多く寄せられています。家族での参加も奨励されており、親子で一緒に物づくりを楽しむ絶好のチャンスです。

参加方法

この教室に参加したい方は、事前に豊島区の公式ウェブサイトを訪れ、詳細情報や申し込み方法を確認してください。自分の手で伝統技術を学び、素晴らしい夏の思い出を作るチャンスをお見逃しなく！

詳細はコチラ

豊島区の夏休み伝統工芸教室は、小中学生にとって、創造力を育てる素晴らしい機会です。家族と一緒に、伝統工芸の世界に触れてみませんか？