若者とつながり
2026-01-05 10:20:22

孤立という現代の課題に向き合う「Child Issue Seminar」が開催

孤立とつながりの現代社会を考える



2026年3月2日(月)に、認定NPO法人3keysが主催する第28回「Child Issue Seminar」が開催されます。このセミナーのテーマは「『つながりの過剰』と『ひとりの安心』~若者が“つながりを選べる”社会を考える~」。現代において、子どもや若者が孤立する現象が少なからず見受けられます。実は、社会が求める「つながり」が、若者を疲れさせていることもあるのです。

セミナー概要



このセミナーでは、筑波大学の社会学者・土井隆義氏が基調講演を行い、その後、全国4,000人を対象に実施した調査結果も発表されます。さらに、行政や専門家、支援現場の方々と共に、今の若者たちが必要とする居場所について幅広く議論される予定です。

子ども・若者の孤立



近年、孤立や居場所づくりが重要な社会課題として注目を集めていますが、その一方で「つながること」を強制する社会は、実際には若者を孤立させてしまうことがあります。この点を踏まえ、「つながらない自由」や「ひとりでいても安心できる居場所がある社会」の重要性について考えます。

アンケート調査結果の共有



また、4,000人の若者たちのアンケート結果を報告し、彼らが抱えるリアルな声に耳を傾ける機会ともなります。この調査をもとに、自治体職員や教育、福祉関係者を対象に、若者の居場所づくりについての具体的な政策の検討も行われることとなります。

プログラムの内容



第1部


  • - 基調講演
土井隆義 氏(筑波大学 教授)による講演
  • - 調査報告
北海道大学の加藤弘道氏、早稲田大学の白田好彦氏がそれぞれの研究成果を発表します。

第2部


  • - 3keysの活動報告
代表理事の森山誉恵氏による、非交流型の居場所づくりの実践報告もあり。
  • - トークセッション
大山宏氏や保志幸子氏などが登壇し、「非交流型居場所とは何だったのか」について議論します。

参加情報



開催は日比谷図書文化館・日比谷コンベンションホールで行われ、参加は無料です。アーカイブ配信もあり、参加申し込みは事前にPeatixから行えます。多くの方々の参加を促す内容となっており、特に子ども・若者支援に関心のある方には貴重な機会です。

NPO法人3keysの使命



3keysは「どんな環境で生まれ育った子どもにも、必要な社会資源が行き届く社会」の実現を目指し、非交流型のユースセンターを運営しています。支援情報を提供する「Mex」や、学習へのサポートも行っており、さまざまな支援活動を通じて、若者たちが安心して成長できる場所を提供しています。

このセミナーを通じて、若者たちが自らつながりを選び、孤立を防ぐための意義ある議論が交わされることを期待しています。


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