地域と企業が協力してキレイな街を目指す「ごみゼロプロジェクト」

5月30日（金）は、「530（ごみゼロ）の日」として、大阪府主催の『OSAKAごみゼロプロジェクト』において、ダスキンとローソンが共に地域貢献の一環として合同清掃活動を実施しました。このプロジェクトには、市民や地域企業の370名以上が参加し、約42kgのごみが回収される成果を上げました。この活動は地域の美観向上だけでなく、企業と住民の絆を深める重要な機会となりました。

清掃活動はOsaka Metro御堂筋線江坂駅周辺にて行われ、参加者の中には自治会の方々154名やダスキン、ローソンの従業員も含まれていました。活動開始にあたり、江坂連合自治会の紙谷氏が挨拶を起こし、地域協力の意義を強調しました。「企業が地域環境に寄与する姿勢が、多くの自治会の方々に受け入れられ、街の美観を保つ取り組みが実現できて嬉しく思います」とコメントしました。

実際のごみ回収中には、参加者から意外にもたくさんのごみが見つかったとの声が聞かれ、「普段は綺麗に見えていたが、少し視点を変えると、ごみがたくさん出てきました。ごみを少しでも減らせて良かったです」という反響もありました。

ダスキンとローソンは、環境、美容、福祉、安心安全、府政PRなどの分野で大阪府と包括連携協定を結び、様々な地域貢献活動を展開しています。今回はその一環として行われた清掃活動で、今後も地域の皆さんがより快適に過ごせる街づくりに寄与することを目指していく方針です。

ダスキン総務部の宮脇勇人部長は、「大阪・関西万博の開催に伴い、大阪全体が綺麗であることは、私たちが世界に誇るべき魅力です。この活動を通じて、さらに美しい街作りに力を合わせて取り組んでいきたい」とコメントしました。

『OSAKAごみゼロプロジェクト』の清掃活動は、今後も続いていく予定です。地域と企業がワンチームとなり、みんなで共に美しい街を作っていこうという思いが、参加者に浸透した素晴らしい日となりました。枚方市、吹田市の皆さん、ぜひ次回のイベントにもご参加ください！さらに、多くの企業もこのプロジェクトに参加し、賛同の輪を広げていけることを心から願っています。