2024年度の不登校問題を考える！中学生とフリースクールのトークライブ

2024年度の不登校問題を考える - 中学生の声

2024年度、日本の不登校児童生徒数が過去最多の約35万人に達しました。教育に携わる者として、そして一人の親としてこの現状は深刻です。この問題について、私たちがどのように向き合うべきかを考えるため、NPO法人ここが主催する特別なライブイベントが開催されます。

フリースクールの生の声を届ける

このイベントは、2025年10月31日（金）にフリースクールここのYOUTUBEチャンネルで行われ、特に小学1年生の頃から不登校を経験した中学3年生の男の子tが登場します。彼はフリースクールでの経験を元に、当時の心情や学校に通えなくなった理由、そしてそこからどのように元気を取り戻していったのかを語ります。

このような声は、当事者だけが発することができる貴重なものです。不登校で悩む子どもたちやその保護者にとって、彼のストーリーには共感できる部分が多いでしょう。

不登校問題の実態

文部科学省の調査によれば、全国での不登校生徒数は年々増加傾向にあり、特に夏休み明けには多くの問い合わせが寄せられます。そこにはいじめや家庭の問題、学業のプレッシャーなど様々な背景があります。具体的にどのような理由で子どもたちが学校に行けなくなったのか、また、どのようにしてその状況を乗り越えていったのかを知ることで、同じように苦しむ子どもたちを支える手助けになるでしょう。