丸亀うどん祭り2025
2025-11-22 00:42:29

讃岐うどんの祭典「丸亀うどん祭り2025」初日盛況レポート

讃岐うどんの祭典「丸亀うどん祭り2025」初日盛況レポート



2025年11月21日の金曜日、香川県丸亀市で待望の「丸亀うどん祭り2025」が幕を開けました。本イベントは、丸亀市市制20周年と丸亀製麺創業25周年を祝う特別な機会として、讃岐うどんの魅力を存分に味わうために計画されました。地域の団体が協力し、讃岐うどんの伝統と進化の両方を体感できるプログラムが多数用意されました。

初日、丸亀城内芝生広場では、開会式から多くの熱気が漂い、参加者は2,000名以上になりました。本イベントのオープニングでは、地元の太鼓演奏と“うどんアーティスト”小野ウどんさんのパフォーマンスが行われ、観客からは拍手が響きました。市の関係者が壇上に上がり、丸亀市と丸亀製麺の歴史的な関係の重要性を語る中、丸亀製麺のブランドアンバサダーである上戸彩さんの宣言で、「丸亀うどん祭り2025」の開幕が告げられました。

ギネス世界記録に挑戦



開会式の興奮が冷めやらぬ中、午後2時半からは「最大のうどん試食イベント」としてのギネス世界記録™認定に向けた挑戦がスタートしました。参加者たちは、丸亀製麺の『ぶっかけうどん』や『甘口トマたまカレーうどん』、さらに日本うどん協会の『醤油うどん』などの3種類のうどんを試食しました。丸亀市内の中学生や市民が参加し、最終的に総勢315名が一斉にうどんを味わいました。

挑戦が進む中、大手前丸亀中学校の生徒たちが代表でギネス達成の為に宣誓し、上戸さんと松岡昌宏さんが一緒に「ギネス世界記録達成するぞ!」と声を掛け合いました。会場全体の盛り上がりの中で、審査が進み、最終的にギネス世界記録™が無事に認定されると、歓声と拍手が会場を包みました。

讃岐うどんを食べるコンテスト



また、夕方のステージでは「丸亀食いっプリ!グランプリ」が開催され、「讃岐うどんを一番おいしそうに食べる人」を選ぶコンテストも盛況でした。参加者たちは思い思いの食いっぷりを披露し、香川県在住の小笠原正之さんが初代グランプリに選出されました。彼の感激した表情が印象的でした。

師弟コラボうどんの登場



日が沈む頃には、キッチンカーに長い行列ができ、“師弟コラボ”による「一夜限りの幻のコラボうどん」が提供されました。丸亀の名店同士が手を取り合い、特別なレシピで作ったうどんが好評を博しました。

その他にも、親子で楽しめるうどんづくり体験や、いろんなブースが設置され、子どもたちが楽しむ姿を見かけました。クッキング教室では、親子で製麺を体験し、あちこちから笑い声が聞こえてきます。

このように、「丸亀うどん祭り2025」初日は食の楽しさを大いに満喫する内容となり、讃岐うどん文化の未来を見据えた盛り上がりを見せました。明日からも続くこのイベントでは、さらなる楽しみが待っています。


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