キッザニア甲子園での特別体験
子どもたちにとって、夢を形にする場所、キッザニア甲子園が2024年3月21日から4月6日まで「ランドセル工房」パビリオンを期間限定でオープンします。このパビリオンでは、ランドセル職人になりきる体験ができるほか、土日限定で「オリジナルネームタグ ワークショップ」も実施されるため、子どもたちにとってものづくりの楽しさが詰まった新しい体験が待っています。
ランドセル工房の魅力
「ランドセル工房」では、参加者が約1/10サイズのミニランドセルを職人と同じ道具や素材を使って作成します。子どもたちは、ランドセルの歴史や各パーツの役割を学びながら、実際に使う革の裏側に内装材を貼り付けたり、工具を使用してパーツを取り付けるという貴重な経験ができます。職人の仕事のポイントとして、「丁寧な作業が大切で、ひとつひとつの工程を重視すること」が強調されており、真剣な表情の子どもたちからは、職人の技術に対するリスペクトが感じられます。
さらに、ランドセルを立体的に仕上げていく過程では、難しさを感じながらも「自分で組み立てられて楽しい」といった嬉しい感想が飛び出しました。この体験を通じて、未来のランドセルを受け取る子どもたちは、職人精神に触れ、これからの生活に対する特別な思いを抱くことでしょう。
オリジナルネームタグワークショップ
新しい試みとなる「オリジナルネームタグ ワークショップ」では、ランドセルの鍵に使われる牛革製のツマミを用いて、オリジナルネームタグを作ることができます。子どもたちは、「ものづくりにおいては、細部まで丁寧に作業をすることが重要です」と学びながら、専用の機械でイニシャルを刻印していきます。
タフな環境で培った技能を活かしつつ、難しい作業に挑む子どもたちの姿勢は、成長を感じさせます。完成したタグは「ランドセルにつけたい」「お母さんにプレゼントしたい」という言葉とともに、楽しそうに手にする姿が印象的でした。
まとめ
この期間中、キッザニア甲子園では、職業体験を通じて子どもたちにものづくりの楽しさや職人技の重要性を伝え、未来に対する夢を広げる機会が与えられます。親子で訪れ、ランドセルへの理解を深めるまたとないチャンスです!誕生日や特別な日にもぴったりのこのイベント、ぜひ家族で参加されてはいかがでしょうか。
詳細は公式サイトで確認できます。子どもたちにぜひこの貴重な経験をプレゼントしてください!
公式サイト:
キッザニア甲子園