「ぽすくまの絵本」第3号が登場
日本郵便株式会社が、郵便局の代表的なマスコットキャラクターであるぽすくまの新作絵本「ぽすくまの絵本」第3号を発行しました。この絵本は、郵便局で見かける機会が多いぽすくまが、冬の季節を迎える様子を描いた心温まる物語です。
ぽすくまの魅力とは?
ぽすくまは、そのかわいらしいデザインと親しみやすいキャラクターで、多くの方に愛されています。郵便局の現場で実際に働くポジティブな姿勢は、コミュニティのつながりを優しくサポートしています。ぽすくまのファンは幼い子どもたちだけでなく、大人たちにも広がっており、世代を超えた存在として親しまれています。
第3号の内容
第3号では、ぽすくまが初めて迎える冬の風景が描かれています。雪の降る森の郵便局で、ぽすくまは先輩のぽすみるくに支えられながら多くの郵便物の配達をこなしていきます。ある日、パン屋さんからの配達依頼で、たくさんのパンを前にしたぽすくまは一瞬不安を覚えますが、その後どう対処するのか。物語はぽすくまの成長を描いており、読み手に感動を与えることでしょう。
絵本の製作背景
本作品は、元々切手デザイナーとして知られる中丸ひとみ氏によって、イラストが手掛けられています。彼女の才能により、絵本は子どもだけでなく大人も楽しめる作品となっており、心温まるストーリーが心に響きます。前作(第1号、第2号)と同様に、今後も定期的に新作が発行される予定です。
配布とアクセス方法
第3号は2025年11月28日(金)から全国の郵便局で配布されるほか、日本郵便が開催するさまざまなイベントでフリーペーパーとしても手に入ります。また、絵本・児童書情報サイト「絵本ナビ」でも同日から全ページをオンラインで無料で楽しむことが可能です。
絵本ナビのリンクはこちら。
この機会にぜひ、新たな冬の物語を通じて、ぽすくまの世界を体験してみてください。心温まるストーリーに、きっと笑顔が広がることでしょう。