第5回 日本小児矯正研究会 全国大会開催レポート
2026年6月21日(日)、東京・野村コンファレンスプラザ日本橋にて、日本小児矯正研究会の第5回全国大会が開催されました。この大会には、全国各地から267名の会員が集まり、小児矯正に関する最新の知見を共有し、学びを深める貴重な場となりました。
参加者の学びと感想
大会では、口呼吸の問題が口腔内にとどまらず、全身的な成長や気道機能にも関わる重要なテーマとして取り上げられました。参加者からは「今回の研修を通じて、口呼吸が様々な面に影響を及ぼすことを再認識しました」という声が聞かれ、患者さんの状態観察の重要性が強調されました。また、参加者からは「経験年数に関わらず理解しやすい内容であった」との意見もあり、研究会の目的達成に向けた手応えを感じる大会となりました。
6月の専門家コラム
6月の専門家コラムでは、梅雨の時期に増える室内活動が子どもの姿勢に与える影響に焦点を当てました。この時期は、子どもたちが室内で過ごす時間が長くなり、特に「後ろ重心」という姿勢の癖がつきやすくなります。前編では、その姿勢の崩れが口呼吸や歯並びにどう影響するのかを解説し、後編では家庭でできる1日3分のストレッチボードトレーニングを紹介しました。
コラムのポイントまとめ
- - タブレットやゲーム機を使う際の姿勢が「後ろ重心」を引き起こし、口呼吸や歯並びに悪影響を及ぼすことを解説(前編)
- - 床矯正の装置は歯を並べるための補助であり、姿勢が崩れたままだと効果が薄くなる理由(前編)
- - 家庭でできる簡単なストレッチボード習慣を通じて、本人が自覚することの大切さを強調(後編)
7月のセミナー情報
7月には、以下のイベントが予定されています。
- 日時:2026年7月9日(木)11:00〜18:00
- 日時:2026年7月12日(日)※会員限定、対面式
詳細や申込は、
こちらからご確認ください。
一般社団法人 日本小児矯正研究会とは
私たちは小児矯正を「歯並びの治療」に限らず、子どもの成長とその背景に関わる口腔機能の発達に着目し、発育期における健全な口腔医療を普及する活動を行っています。今後とも、保護者をはじめとする一般の方々に向けた知識の普及に努めていきます。コラムや各種情報も随時配信しているので、ぜひご覧ください。
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