いのちの作文コンクール
2025-06-06 14:46:54

子どもたちが「いのち」の大切さを作文で考えるコンクール開催

2025年度 小・中学生「いのち」の作文コンクールのご案内



公益財団法人 JR西日本あんしん社会財団は、福知山線の事故に対する教訓を元に、安全で安心な社会の実現を目指し、様々な取り組みを行っています。その中で、2019年度から毎年「小・中学生『いのち』の作文コンクール」を開催し、これまでに延べ35,000作品以上の応募をいただきました。今年も引き続き、未来を担う子どもたちが「いのち」の大切さを考える機会を提供します。

募集テーマ


今年のテーマは「あなたにとっての『いのち』」。このテーマのもと、身近な体験や日常の出来事、本やテレビ、インターネットを通じて感じた「いのち」について、広い視点から書いていただきます。具体的には以下のような体験が挙げられます:
  • - 家族や友人との会話を通して感じた生きる喜びや悲しみ
  • - 身近な出来事やことばから実感した「いのち」の意味
  • - 自然とのふれあいや科学技術から得た「いのち」に対する思考

参加資格


応募対象は近畿地方(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)に在住または在学の小・中学生となります。

応募方法と期間


募集期間は2025年7月1日から9月12日までです。応募は学校単位が基本ですが、個人での応募も可能です。使用する原稿用紙は、400字詰めで以下の枚数で応募します:
  • - 小学生1〜4年生:1〜2枚程度
  • - 小学生5〜6年生:1〜3枚程度
  • - 中学生:2〜4枚程度

表彰について


入賞者には表彰状と図書カードが贈呈されるほか、全ての応募者には参加賞が送られます。また、優秀賞の作品の中から特別賞も選ばれます。入賞作品は2025年12月に発表予定で、表彰式は2026年1月25日に大阪で行われます。

選考委員のメッセージ


毎年、選考委員には著名な方々が参加されます。以下は今年の選考委員の方々からのメッセージです:
  • - 菊池 省三 氏(教育実践研究家):自身の旅を通じて見つけたことを作文に反映させることを楽しみにしています。
  • - 重松 清 氏(作家):「いのち」に関するあなたの素直な思いを自由に表現してほしいです。
  • - 藤岡 陽子 氏(作家・看護師):身近な「いのち」に関する思いを教えてくださることを心から楽しみにしています。

参加の意義


このコンクールは、作文を書くことを通じて、子どもたちが「いのち」の重要性を深く考える良い機会になることでしょう。それぞれの応募の背景には多くの物語や経験が詰まっており、作品を通じて多様な「いのち」が感じられることでしょう。

応募詳細や最新情報については、当財団の公式ウェブサイトをご覧ください。多くの子どもたちのご参加をお待ちしております!


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