セタプロ部とは?
世田谷区で新たに始まる「セタプロ部」は、小中学生を対象にした横断型のプログラミング部活動です。この活動は、2026年4月から本格的にスタートし、既に多くの子どもたちから仮入部の申し込みが寄せられています。特に、この部活動の大きな特徴は、すべての参加費用が完全に無料である点です。経済的な状況に関わらず、純粋にプログラミングに興味がある小中学生であれば、誰でも参加できるのです。
仮入部期間は4月から開始し、5月には正式な入部が行われます。この部活動の目的は、学校や家庭の枠を超えて、子どもたちが「夢中になれる」場所を提供することです。プログラミングに初めて触れる子どもたちでも、セタプロ部の独自教材により興味を持ち続けることができるように工夫されています。
子どもたちのリアルな声
体験会での参加者からは喜びの声が続出しました。「プログラミングは難しいと思っていたけれど、ちょっとした数字の変更だけで面白いことができることが分かって楽しかった!」(中1)や、「自分で作ったプログラムが成功したときの達成感は本当にすごかった!」(小4)など、プログラミングの魅力を実感する声が多く寄せられました。さらに、保護者からのフィードバックも好評で、「子供たちが実際にコードをいじる経験ができたことは非常に良かった」との感想がありました。
プログラミング教育の必要性
近年、プログラミング教育の必修化が進む中で、多くの子どもたちがその面白さに気付き始めています。一方で、学校以外にその熱意を持ち続けられる場所は少なく、経済的な制約から民間のスクールに通えない子どもたちも存在します。セタプロ部は、こうした子どもたちの居場所の空白を埋めるために設立されました。
また、セタプロ部の大きな利点は、プログラミングを愛する大人たちが指導者として参加し、子どもたちと同じ目線で試行錯誤することをサポートする点です。彼らは単なる教師ではなく、「プログラミング仲間」として一緒に活動し、子どもたちの挑戦を支援します。
第3の居場所としての役割
セタプロ部は、世田谷区内に専用の「部室」を設け、Wi-FiやPC、モニターも完備。ここでは、学校でも家庭でもない、子どもたちが自由に学び、交流を深めることができる「第3の居場所」として機能します。子どもたちは、ここで仲間と共にプログラミングに夢中になり、切磋琢磨することができます。
今後の展開と未来のビジョン
今後、セタプロ部は地域のフリースクールとの連携を強化し、教育機関としての役割を拡大していく考えです。また、世田谷での活動をモデルケースとして、全国に広めていく構想も進行中です。虚構のような未来ではなく、現実の子どもたちに向けて本物のプログラミング体験を提供することで、彼らの未来をサポートしていくことが目的です。
このように、セタプロ部は単なるプログラミング教育を超え、子どもたちが自分自身を見つけ、成長できる場を提供しています。その活動によって、未来を担う次世代の育成へとつなげていきます。興味を持つすべての子どもたち、そしてその保護者の皆さまに、ぜひこの素晴らしい機会を体験してほしいと思います。