サステナブルなおいしさ！ファミリーマートの新たな挑戦、焼さばおむすびとサーモン三昧丼

新たなサステナブルグルメ登場！

2025年5月6日、全国のファミリーマートで、ビーチや一般の食卓に新たな風を吹き込む商品が登場します。それは、「直巻焼さば」というおむすびと「サーモン三昧丼」という海鮮丼です。この商品は、サステナビリティを重視する現代の食文化にもマッチした、魅力的なプロジェクトの一環です。

食品ロス減少への貢献

株式会社ファミリーマートが提供するこれらの商品は、食品ロスの削減に積極的に取り組んでいます。具体的には、幕の内弁当で使用される塩サバの切れ端を有効活用することによって、無駄をなくし、環境に優しいフードライフを提供することを目的としています。約5トンものサバの端材が、全国のファミリーマートに登場します。

「直巻焼さば」は、さまざまな食材に精通したファミリーマートの商品開発担当者によると、普段何気なく食べるコンビニ食が実はSDGs（持続可能な開発目標）に考慮されたものだったという点に自信をもっています。

新商品の魅力

「直巻焼さば」は、味つけにだし醤油と昆布のうま味を効かせており、サバの脂の旨みを楽しむことができます。特に、もちもちとした食感が特徴のコシヒカリと、甘みと食感のバランスに優れたひとめぼれをブレンドしており、一口食べるごとにごはんそのものの味わいが感じられる逸品に仕上げられています。

一方、「サーモン三昧丼」は、いろいろなサーモンの切れ端を贅沢に使用したもので、これもまた絶品です。この海鮮丼には、銀鮭スライスやトロ、漬けサーモン等、多彩なサーモンが使われており、それぞれの食感や味わいを一皿で楽しめます。まさに“サーモン三昧”と言える贅沢な丼に仕上がっています。

進化するファミリーマートの取り組み

ファミリーマートは、定期的にサバの端材を活用した新商品を発売する予定です。このように、食材の切れ端を上手く利用することで、持続可能性へ向けた努力が進められています。農林水産省の2022年度の発表によると、日本では年間に約472万トンもの食品ロスが発生していると言われており、この問題を軽減するための取り組みは、ファミリーマートに限らず、様々な企業で徐々に広まっています。