北海道池田町で始まる母子手帳アプリ『母子モ』の新たな試み
最近、北海道池田町にて母子手帳アプリ『母子モ』が導入され、1月5日から『いけだっこモバイル』として利用できるようになりました。このアプリは、地域の子育て支援を充実させることを目的としており、妊娠から子育てに至るまで多岐にわたるサポート機能を提供しています。
池田町では「ひとが育ち、まちが育つ」という基本理念のもと、子育て環境の整備に積極的に取り組んでいます。アプリを通じて、母親や家族がより簡単に必要な情報にアクセスでき、不安や負担の軽減が期待されます。特に、800以上の自治体で導入実績がある『母子モ』は、こども家庭庁が目指す電子版母子健康手帳の実現に向けた先駆けとなるものです。
スマートフォンで母子健康を管理
『母子モ』は、健康データの記録や管理、予防接種のスケジュール、お知らせ機能などを持っています。また、クラウドにデータを保存することで、災害などのリスクにも対応できる機能が魅力の一つです。このため、母親や父親は安心して育児に専念できる環境が整っています。
特に、『いけだっこモバイル』では妊娠期から子育て期を通じて、出産や育児に関する情報やアドバイスを手軽に手に入れることができます。加えて、家族とも情報をシェアできることから、育児に関するコミュニケーションも活発になるでしょう。
妊婦や育児世帯を支える様々な取り組み
池田町では新生児育児パッケージの提供や、助産師によるケアなど、妊娠から出産、そして育児までをしっかりサポートしています。また、保育料や給食費の無償化といった経済的支援に加え、地域に根ざした「幸せな子育て」を実現するための施策も進めています。
さらに、町内の森林資源を利用したイベントや、小学6年生を対象とした卒業祝いプロジェクトなど、地域に密着した活動が行われており、子どもたちやその家族が共に楽しめる体験が提供されています。
便利な機能が充実した『いけだっこモバイル』
アプリには、自治体から提供される各種制度やサービスの案内が含まれ、妊娠・育児に関する情報がすぐに手に入ります。妊娠中の体調や体重を記録する機能から、子どもの成長を視覚的にグラフ化する機能まで多彩です。
また、育児日記として利用できる「できたよ記念日」機能もあり、子どもの成長を記録するだけでなく、保護者としての想いも写真と共に残せます。これは特に、成長の節目を大切にしたい親にとって嬉しいポイントです。
非常時にも役立つ安心のサポート
感染症や災害といった非常時にも、アプリ経由で必要な情報を迅速に受け取ることができるため、安心して出産や育児が行える環境が提供されています。これにより、地域密着型の子育て支援が可能となり、家族全員の安心感が高まります。
未来の子育て環境を見据えて
母子モ株式会社が掲げるビジョンは、2030年までに妊娠から子育て期の手続きをデジタル化し、保護者や自治体の負担を軽減することです。アプリの利用を通じて、地域全体で安心して子育てができる社会を共創し、次世代へのつながりを大切にしていけるのが、池田町ならではの魅力です。
池田町は『いけだっこモバイル』を通じて、どなたでも手軽に利用できる妊娠・育児サポートの新たな形を提供しています。ぜひ、この新しい取り組みを活用し、安心して育児を楽しんでください。