海の冒険物語『ナゾ世界いってきます!ふしぎな道具と海の底へ!』
2026年2月12日、株式会社KADOKAWAが贈る新作児童書が登場しました。タイトルは『ナゾ世界いってきます!ふしぎな道具と海の底へ!』。この作品は、第13回角川つばさ文庫小説賞一般部門で銀賞を受賞した深草ゆにえさんのデビュー作です。
この物語は、5年生の少女リコが主人公。彼女の冒険は、想像を超える様々な出来事に満ちています。リコのおじいちゃんが冒険に出たまま帰らず、彼女が残されたのは何やら不思議な力を持つ道具。そんなある日、内斗というクラスメイトが神社の水たまりに飛び込んで消えてしまい、リコは信じられない事実を知ることになりました—その水たまりは海につながっていたのです。
リコ、内斗、親友の涼夏の三人は、ヒラメキの力を駆使し、その不思議な道具を使って海の底への冒険に出かけます。物語には、息を呑むような美しい海でのピクニックや、予測不可能なハプニングの数々が描かれており、伝説の海底都市を見つけるための命を懸けた試練にも挑むことになります。
読者からの絶賛の声
小学・中学生から寄せられた感想も紹介します。「不思議なことだらけで、おもしろい!」と4年生の糸さん、「リコのヒラメキの力と涼夏のツッコミがおもしろかった!」と同じく小4のゆきひろさん。さらに、巨大イカとのバトルを楽しみ、ワクワクしたというikuさんも!多くの読者がこの作品に心を奪われ、次々にページをめくっています。
物語がもたらす学び
本作には、面白さだけではなくためになる理科の知識を織り交ぜたコラムもあります。このコラムは、読者が物語を読み進める中で、科学の楽しさを自然と学べるよう工夫されています。知らず知らずのうちに知識を身に着けられるのも、この作品の大きな魅力です。
著者について
著者の深草ゆにえさんは神奈川県出身。2025年に角川つばさ文庫小説賞一般部門で銀賞を受賞したのち、本作でデビューを果たしました。彼女は犬や猫が好きで、趣味として歩くことに熱中しています。自身の物語が読者に驚きや楽しさをもたらすことを目指して書かれています。
挿絵を担当しているのはイラストレーターのうちゃコさん。兵庫県出身で、猫とサメが好きというユニークな経歴を持っています。彼女のイラストは、物語の世界観を引き立てる素晴らしいものです。
書誌情報と今後の注目
『ナゾ世界いってきます!ふしぎな道具と海の底へ!』は208ページ、定価は858円で、対象年齢は小学校中学年からとなります。さらなる詳細は角川つばさ文庫公式サイトで確認できます。また、4月8日には金賞受賞作『ともだち弁護士転校生は正義のミカタ!?』が発売予定です。こちらも合わせてチェックしてみてください。
この本を手に取って、ぜひリコたちと一緒に不思議な海の冒険へ旅立ってみてください!