アミュプラザ小倉での新たな学びの挑戦
2023年、JR小倉駅に直結した大型商業施設「アミュプラザ小倉」で、ストリートアカデミー株式会社が運営する「ストアカ」の講座が再開されました。この取り組みは、地域住民や訪問者に多彩な体験を提供することを目指しており、気軽に学びに触れられる環境を整えています。
ストアカとは?
ストアカは、教えたい人と学びたい人をつなぐまなびのプラットフォームです。そこで提供される講座は、趣味からビジネススキル、そして親向けの講座まで多岐にわたり、全500ジャンルの中から自分が学びたい内容を1回から気軽に受講できるのが特徴です。このたびの再開により、ストアカは地域の学びの拠点として、新たな役割を果たそうとしています。
再開の背景
コロナウイルスの影響で一時休止を余儀なくされた教室がこの度再び開催されます。「アミュプラザ小倉」は JR小倉駅と直結しているため、来館者にとって非常にアクセスが良く、日常生活の中で手軽に「まなび」に触れられる場を提供することができます。これにより、地域のニーズに応えながら、学びの可能性を広げていく狙いがあります。
開催される講座のラインアップ
再開に合わせて、多彩な講座が用意されています。
地元のANA社員と共に、3Dプリンターや3DCADについて学ぶ講座が6月14日と15日に開催されます。これにより、技術の理解を深めることができます。
アンチエイジングに関する「食」の重要性を学ぶ講座が6月21日に行われます。40代からの美しさを維持するための知識が得られます。
正しい敬語についてのマナー講座が6月28日に開催。職場でのコミュニケーション能力を高める内容です。
夏休み期間中に開催されるワークショップも魅力的。特に「海の」テーマを持つクラゲ水族館講座が7月20日と8月11日で行われます。
これらの講座において、地域住民はもちろん、子どもから大人まで幅広い層が楽しめる内容となっています。人気講師たちが創り出す多様な体験が、参加者の学びを促進します。
今後の展望
今後は、ストアカとアミュプラザ小倉との協力を深めていく計画があり、地域社会の活性化や個々のスキル向上へと貢献していく考えです。商業施設での「学び」という新しい形が地域の暮らしを豊かにすることを目指し、さらに多彩なプログラムの企画・運営が行われる予定です。
まとめ
ストアカの講座は、買い物だけでなく地域が「集い、体験し、学びあえる場」を提供します。この新しい学びの試みによって、北九州のヒューマンリソースがさらに豊かになることを期待しています。興味のある方は、ぜひ公式サイトをチェックして、多彩な講座を体験してみてください!