こども赤ちゃんEXPO
2025-11-20 10:02:29

宮城で開催された「こども赤ちゃんEXPO2025」満足度88%!地域と子育てを楽しむイベント

宮城県名取市での「こども赤ちゃんEXPO2025」成功裏に開催



2025年11月9日、宮城県名取市の増田公民館にて「こども赤ちゃんEXPO 2025」が開催され、多くのファミリーが集まりました。約332名が参加したこのイベントは、地域の企業や団体、学生ボランティアの協力により、親子で楽しめる体験が提供されました。これは、子育てを支援するための取り組みとして地域を結びつける貴重な機会となりました。

イベントの背景



「こども赤ちゃんEXPO」は、子育てファミリーに楽しい体験や正確な情報を提供し、地域全体での子育てをサポートするために根付いてきました。その活動は2023年3月から始まり、これまでに宮城県や他の県での開催を経て、今回で9回目。この取り組みは、名取市が子育て支援に力を入れていることから、非常にニーズが高まった結果です。

名取市は仙台市のベッドタウンとして知られ、地元の人口は徐々に増加し続けています。地域内には無料の遊戯施設や充実した育児支援策が用意されている一方で、子育てイベントはまだまだ少なく、多くの家庭が心待ちにしていました。

開催当日の様子



開場の前から参加者の行列ができ、初の試みとしてテープカットセレモニーが行われました。登場したキャラクター「カーナくん」に子どもたちは目を輝かせ、場を一層盛り上げました。23のブースが設置され、子育てを支援する企業からの協賛もあり、無料体験やお土産の配布で参加者を楽しませました。

特に好評だったのは、初開催となる親子料理教室です。参加者はミニパンケーキタワーを作り、その完成を家族で楽しむ姿が見られました。また、スタンプラリーや縁日ブース、リラクゼーションコーナーなど多彩なアクティビティが用意されており、家族一緒に楽しむ時間を過ごしました。

さらに、小児訪問看護サービスを利用しているご家庭が招待され、温かな交流会も行われ、参加者同士が自然な交流を持つ時間を提供しました。

参加者の反応



来場者からは「好きなキャラクターが来て大興奮!」「名取市に住んでみたいと思えた楽しいイベントだった」「無料のブースもあり、子供も大満足でした」という声が聞かれ、特に88%の満足度を記録しました。「今後も近い場所で開催してほしい」という要望も多く寄せられ、地域の需要を再確認した瞬間でした。

学生ボランティアの活躍



地域の若者の育成にもつながるよう、学生ボランティアが9名参加しました。地元高校からの生徒も含まれ、準備や接客などで大活躍。彼らは参加者へ積極的に声をかけ、明るい雰囲気を作り出しました。「小さい子供が可愛い」「みなさんが笑顔で帰ってくれたのが印象的」とのコメントが多く寄せられました。

今後の展望



このイベントは単なる楽しみを超えて、子育てにおける情報交換と地域のつながりを生んでいます。今後、全国各地での開催も計画されており、さらなる拡充が見込まれます。興味のある方は、協賛や主催の申し込みを通じて協力をお願いしています。

一般社団法人産前産後ファミリーケア協会では、子育てを誰かの犠牲ではなく、楽しい文化にしようと活動しています。ぜひご理解とご協力をお願いいたします。


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