小学生向け野球大会「コスモスイニシアJr.カップ」が熱戦の幕開け
2024年10月から約2ヵ月にわたって、小学生低学年向け野球大会「第18回コスモスイニシアJr.カップ」が開催されました。この大会は、株式会社コスモスイニシアが主催し、2024年で創業50周年を迎える記念のイベントでもあります。
大会の概要
今年は、埼玉県を中心に28チームが参加し、手に汗握るトーナメントが繰り広げられました。子どもたちは、日頃の練習の成果を発揮するために、真剣な表情で試合に臨みました。決勝戦では、さいたま市浦和区の「高砂マリーンズ」とさいたま市桜区の「栄和クラブ」が対戦。栄和クラブが見事、2連覇を果たしました。
閉会式の盛りだくさんのプログラム
閉会式では、埼玉武蔵ヒートベアーズから招かれたプロ野球選手6名による技術指導が行われ、参加した選手たちはプロの技に目を輝かせました。バッティング教室での上田選手は、「野球は失敗のスポーツです。成功するためには練習と思考が必要」と貴重なアドバイスを送ってくれました。また、楽しいラーメンを提供するキッチンカーや「○×クイズ大会」などもあり、参加者全体が大いに盛り上がりました。
コスモスイニシアの社会貢献活動
コスモスイニシアグループは「次世代を担う子どもや若者」を重要なESGテーマとし、この大会を通じて地域の交流を促進しています。今年の大会も、ESG投資の一環として、当期純利益の約2%を投資し、さまざまな形で子どもたちの成長を支援する取り組みの一環としています。
さらに、本大会は正式な競技試合が少ない低学年の選手たちにとって、大きな成長の機会を提供します。多くのチームが集まることで、選手たちや指導者の交流が深まり、地域の友好関係を育てる力にもなっています。
まとめ
コスモスイニシアJr.カップは、今後も地域交流を促進し、次世代を担う選手たちを支援するための活動を続けてまいります。野球の楽しさを体験できるこの大会は、子どもたちにとって貴重な思い出となることでしょう。今後の開催が楽しみです。