子どもたちが夢を語れる社会へ導く「ゆめいく」の挑戦
一般財団法人ゆめいくは、「夢なんてない」と感じる子どもたちへ夢の種を植え、彼らが自らの力で未来を描けるよう支援を行っています。4月1日を「夢を発信する日」とし、社会全体で子どもたちの夢を育むことに賛同しています。この取り組みを通じて、希望を持てない環境にいる子どもたちにも“夢”という言葉が身近に感じられるようにしていきます。
夢を育む「ゆめいく」の理念
「ゆめいく」という名前には、日本語で「夢に向かって行く」「夢を育む」といった意味に加え、英語での「You Make=あなたが作る」という要素が秘められています。これは、子どもたち自身が夢を作り出す存在であることを大切にする意図があります。現在、様々なプロジェクトが進行中で、その一つが「ONEART」です。
障がい児のお絵かきを奨学金に変える「ONEART」
ONEARTは、障がいのある子どもたちが描いたアートを支援するプロジェクトです。アートには障がいがなく、すべての子どもたちの表現が形になっていく喜びを感じられるものです。プロのアーティストが子どもたちの作品を展覧し、売上の60%がその子どもたちやその家庭への奨学金として還元されます。
この取り組みにより、子どもたちは自らの作品を誰かに届ける喜びを体験し、家庭にも思いやりのつながりを感じてもらうことができます。これまでの実績には、奨学金の累計支給額が1,585万円に達し、30名以上のアーティストが参加したことがあります。また、東京都や名古屋市など、全国各地で展覧会が開催されています。
次回展覧会情報
次回の展示は「ONEART NAGOYA」で、2026年5月7日から10日まで開催されます。名古屋市の久屋大通庭園フラリエを会場に、子どもたちの輝くアート作品が並びます。
夢を実現する「6次の架け橋」プロジェクト
「ゆめいく」では、さらに別のプロジェクト「6次の架け橋」を通じて、小児がんや児童養護施設の子どもたちが憧れの人に会いに行く機会を提供します。このプロジェクトは、「6次の隔たり」というコンセプトに基づき、6人のつながりを通じて子どもたちが夢を実現することを目指します。
子どもたちが自らの夢や希望を語り、その実現に向けた一歩を踏み出す場を設けることが狙いです。この活動は、成功体験を通じて周囲の人々にも刺激を与え、社会全体で夢を持つ力を育むことに寄与しています。
クラウドファンディングに向けたチャレンジ
ONEARTの活動を全国各地へ広めるために、クラウドファンディングも実施されています。支援を受けた人々には、子どもたちとアーティストが共同制作したアート作品が贈られます。このプロジェクトを通じて、さらなる支援が集まることが期待されています。目標金額は1,500,000円で、募集中の期間は2026年3月23日から5月29日までです。
代表理事 天野将典氏の思い
「もっと早く寄り添っていれば」との思いを胸に、天野代表は、夢を語れないまま人生の岐路に立たされてきた人々を見てきました。夢を持つことができずに苦しむ子どもたちを支え、彼らが自らの夢に向かって立ち上がっていけることを願っています。大人が素晴らしい夢を追い続ける姿を見せることで、若い世代にも「夢は叶うものなんだ」という希望を感じてもらうことができると信じています。
団体情報
一般財団法人ゆめいくは、「夢を育む」と「You make(あなたが作る)」という理念を掲げ、夢を持てない環境にいる子どもたちへ寄り添い、彼らの未来を明るくするための活動を行っています。公式HPや連絡先も併せてご確認ください。これからも夢に向かって一緒に歩んでいきましょう。