未来のトビラをひらく「こども万博」への期待
エディオングループのロボットプログラミング教室「ロボ団」が、2025年10月に開催されるEXPO2025大阪・関西万博にて未来のトビラをひらく「こども万博」に出展することが決定しました。このイベントは、子どもたちの自己肯定感や主体性を育むことを目指しており、ロボ団もその一翼を担います。
「こども万博」とは?
「こども万博」は、株式会社Meta Osaka、株式会社ママそら、株式会社キッズスターの3社が共創するプロジェクトで、子どもたちがさまざまな体験を通じて成長できる場を提供します。ロボ団の出展ブースでは、宇宙をテーマにしたロボットプログラミングミッションが行われ、参加者は様々なロボットに触れながら、創造力を発揮できます。
ロボ団の参加内容
ロボ団では、「未来のロボットプログラマー体験」というテーマのもと、レゴのロボット「レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライム」を用いたプログラミングの学びを体験できます。このアイテムを使用することで、子どもたちは直感的にロボットを動かす楽しさを感じることができ、同時にプログラミングに対する興味を深めることができるでしょう。
さらに、NASA公式ライセンスの「火星探査機ロボットROVER」の操作も可能です。このロボットは、実際の火星探査ミッションを行う探査車「Perseverance」を再現したモデルで、実践的な電子工作にも挑戦できる貴重な機会です。
子どもたちの未来を見据えた教育
ロボ団は、全国に約120の教室を展開し、6,000人以上の生徒がプログラミングを学んでいます。「好きを学びに 社会とつながる」という理念のもと、低学年でも未経験から始められるカリキュラムを提供しています。また、プログラミングを通じて協働力や問題解決力、プレゼンテーション能力を育むことにも力を入れています。
ロボ団では、毎年「ダンリーグ」と呼ばれるロボコンを開催しており、全国のロボ団生が一堂に会してその成果を披露する場となっています。イベントの中で、企業や公的機関との連携による特別企画も行われ、生徒たちは実際の仕事に必要なスキルを身につけていきます。
大阪万博の詳細情報
「こども万博」は、2025年10月10日(金)の10時から19時(※一部は17時まで)及び11日(土)の10時から17時まで、EXPOメッセ「WASSE」で開催されます。入場は無料ですが、万博会場への入場チケットは別途必要です。予想来場者数は2日間で5,000名です。対象は未就学児から小学生までで、子どもたちが楽しみながら学び成長できる素晴らしい機会となります。
詳細情報や万博チケットの購入は、こども万博2025公式サイトをご覧ください。参加を通じて、未来の技術者たちが刺激を受け、新たな可能性と夢を広げることを心から願っています。