横浜に新たに誕生する「そのままの光」
横浜・元町に、発達特性や不登校の小学生を対象とした少人数の写真アトリエ『そのままの光』が新たにオープンします。ここでは、小学生たちが自分のペースで写真を撮る体験を通じて、自己表現を学び、自信を育てることができます。
このアトリエの魅力は、ただ写真を撮るだけではなく、子どもたちが「選ぶ」「まとめる」「発表する」というプロセスを大切にしている点です。それによって、ZINE(写真集)、ポストカード、さらには写真展といった形に自らの作品を仕上げることができるのです。
安心して参加できる環境の提供
アトリエは、光・音・人の密度に配慮した設計がされています。例えば、小人数制で、各期10名までの参加者を受け入れ、5名ずつのクラス編成で行うため、和やかな雰囲気の中で学び合うことができます。また、参加者が必要と感じる場合は、休憩や別室利用も可能です。
運営には、発達特性や不登校への理解がある専門職アドバイザーも参画しています。言語聴覚士や社会福祉士として活動する原哲也さんが、適切なコミュニケーションや運営の設計について助言し、より安心して参加できる環境を整えています。
プロジェクト・キャプテンの思い
このプロジェクトのキャプテンを務めるのは、写真家の原哲也さん(27年間のプロ歴を誇り、ADHD当事者でもあります)。彼は、自身が抱える発達特性の経験を踏まえ、このアトリエの設立に至りました。原さんは「『みんなと同じ』という環境が苦しかったからこそ、特性や不登校の子どもたちが安心して自分のペースで表現できる場所を創りたい」と語っています。彼の情熱に満ちた言葉が、多くの子どもたちの心を支えるきっかけになることでしょう。
クラウドファンディングによる支援募集中
アトリエの設立には資金が必要です。そのため、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて支援を募集中です。なお、支援方式はAll-or-Nothing。目標金額に達しない場合は実施ができなくなりますので、ご協力いただけると幸いです。目標金額は200万円で、現時点では764,000円の支援が集まっています。
このプロジェクトが成功して、写真アトリエ『そのままの光』が多くの子どもたちにとっての居場所となり、自信を育む場になることを願っています。興味がある方はぜひ、クラウドファンディングのページを訪れてみてください。
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会社情報
運営を行うのは、株式会社ハーモニスタです。本社は神奈川県横浜市(元町)にあり、フォトスタジオ「ラシク」の運営も行っています。彼らの取り組みは、子どもたちが自由に表現できる社会の実現に向けて大きな一歩となるでしょう。今後の展開に注目が集まります。