そごう・西武が提案する2026年モデルの多彩なランドセル

そごう・西武が手がける2026年モデルのランドセル

そごう・西武では、2026年4月に入学を迎える新1年生のために、ランドセルの新しいコレクションを展開します。少子化に伴い、ランドセル市場は縮小傾向にありますが、物価高や子ども一人当たりの教育費の増加により、平均単価は上昇しています。昨年の購入金額は平均67,000円であり、今年は70,000円から80,000円に価格帯を強化し、質の高いランドセルを提供します。

個性豊かなデザイン

さまざまなスタイルに合わせたデザインが揃っているそごう・西武のランドセル。その中でも、昨年の購入時期が早まり、特に帰省シーズン中の5月がピークとなっています。この動向を受けて、各店では展示数の拡充や特別受注会を実施するなど、より多くのお客様にご覧いただけるよう工夫しています。

ランドセルのカタログ展開

新作ランドセルは、「カラー」「キュート」「クール」というテイストに分けてカタログ掲載します。お子様の好きな色を選べるチャンスも増えており、デザインの多様性が高まっています。

代表的なモデル

- 羽倉ランドセル耐性牛革バイカラー -Hakura Selected-：73,700円

人気のバイカラーで、専任デザイナーが厳選した色の組み合わせが魅力。シンプルでありながら、子どもたちの個性を引き立てるデザインです。

- アナスイ・ミニミスティヴィオラグラン：132,000円

色の濃淡を楽しめる刺繍が特徴的で、花のコラージュが印象的。お子様の特別な気持ちを引き立てるデザインです。

- ディーゼルメタルディーマーク：99,000円

スポーツカーを思わせるスタイリッシュな外観で、高級感あふれる仕上がりです。

ランドセルのサブスクサービス

さらに、そごう・西武では、月額制のランドセルレンタルサービス「RandS」を展開中。250種類以上の中から選べる機会を提供し、家庭の負担を軽減する新しい選択肢となっています。このサービスにより、多様なニーズに応えるだけでなく、環境にも配慮したお買い物が実現できます。

社会貢献も忘れずに

また、そごう・西武では、「こども靴下取りサービス」を実施。不要になったこども靴を持参すると、割引券がもらえるサービスです。お預かりした靴はザンビアの子どもたちに届けられ、彼らの安全な足元を守る活動に貢献します。

このように、そごう・西武は商品選びを楽しむだけでなく、社会的な意味合いも考慮した取り組みを進めています。これからのランドセル選びに注目が集まります。