東大学生と一緒に工学を体験！エンジニアフェスティバル開催

エンジニアフェスティバル in 東大 2025年

2025年12月6日（土）と7日（日）の2日間、東京大学本郷キャンパスにて、全ての小中学生とその保護者を対象にした『エンジニアフェスティバル in 東大』が開催されます。このイベントは、東京大学工学部の学生や教員、さらには企業の協力を得て、工学の楽しさやその社会貢献について学べる貴重なチャンスを提供する無料の体験型イベントです。

参加は無料！大好評の体験ブースが待っています

昨年度開催されたエンジニアフェスティバルは、応募が殺到し、参加者は大満足。そこで2025年は、各日2000名、合計4000名の来場者を見込んで開催規模を拡大しました。当日は、工学部エリアにて、現役の東大生や教員、最先端の企業による数十の体験ブースが設けられます。

体験内容は多彩で、ロボットの操縦、バーチャルリアリティ（VR）でのシミュレーション、ロケットの展示、液体窒素を使った実験ショーなど、工学の様々な面に触れながら楽しむことができます。これからの未来を担う子供たちが、実際に見て、触れて、体験できる貴重な学びの場です。

東大生から直に学ぶ「生きた学び」の機会

このイベントの特徴は、企画や運営を手掛けるのが日々研究に励む現役の東大生であること。年齢が近い彼らは、参加者の「なぜ？」という疑問に優しく、熱心に答えてくれます。このような生きた学びの場は、こどもたちの知的好奇心を刺激し、将来のキャリア選択にも影響を与える貴重な体験を提供することが期待されています。