キッザニアの調査
2026-01-14 17:32:21

キッザニア東京で無意識の思い込みを見直そう!性別に関する興味深い調査結果

未来を明るくするキッザニア教育



東京都江東区にある「キッザニア東京」は、子供たちにさまざまな職業体験を提供する施設です。そしてこの度、開催された「アンコンシャス・バイアス ウィーク」では、性別に関連する無意識の思い込みについて調査が行われました。この3年間にわたるイベントは、性別に基づく偏見を見直し、未来の可能性を広げることを目的としています。

性別による職業のイメージ



このイベント期間中、約3,000名の来場者が参加した投票アンケートでは、性別によって仕事の向き・不向きがあるかという結論において、子どもたちの回答が興味深いものでした。「女の人に向いていると思う仕事はありますか?」という質問に、「そう思う」と答えた子どもは、大人より5.6ポイント少なく、逆に「男の人に向いていると思う仕事はありますか?」においては、子どもが大人を6.8ポイント下回ったのです。このことから、子どもたちが持つ性別に対するステレオタイプは、大人に比べて柔軟であることがうかがえます。

これは、東京都による過去の調査と一致しており、小学生と比べて高校生の方が性別による職業イメージの固定観念が強いことが明らかになっています。つまり、年齢と共に周囲の影響を受け、無意識の思い込みが形成される可能性があるのです。

教科の得意不得意について



もう一つの質問は、「性別によって教科の『得意』『不得意』があると思いますか?」というもので、こちらは子ども・大人ともに半々に意見が分かれましたが、子どもが51.9%とわずかに高い結果となりました。この結果には、「小さい頃は感じたが、大人になると得意不得意は性別に関係なくなる」との回答が多く寄せられました。経験を経て自分の思い込みに気づいたという意見もあり、年代によって意識に変化が見られることがわかりました。

家事は誰のものか?



最後に、家事に関する質問に対する回答も興味深いものでした。「料理などの『家事』に向いているのは?」という設問には、子どもたちの約50%、大人は約80%が性別以外の観点から考える意見を集めました。「男女関係なく、個人の得意不得意に依存する」という意見が多く寄せられ、中には「家事は分担するべきだ」という家族の協力を求める考えもありました。

アンコンシャス・バイアスを超えて



アンケート参加者たちは、学校やキッザニアでの学びを通じて、無意識の思い込みについて意識的になりつつある様子が見受けられました。保護者からは、子供と共に考える機会を持てたことを喜ぶ声や、無意識の思い込みに気づくことで新たな学びを得たという意見も多くありました。

また、イベントでは「チャレンジカード作りワークショップ」も行われ、自分の未来を自由に考える活動がなされました。参加した子供たちは専門的な職業にもチャレンジしようという意志を持ち帰り、それぞれの熱い思いが壁に貼られました。

キッザニアは、これからもすべての子供たちが性別や年齢に関わらず夢を追求できる環境を提供し続け、未来の可能性を引き出していきたいと考えています。なぜなら、教育とエンターテインメントが融合した「エデュテインメント」の場として、子供たちが自分の道を見出すきっかけを提供することが重要だからです。


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