AIC国際学院京都初等部が国際バカロレアPYP認定校に！教育の新たな扉を開く

AIC国際学院京都初等部が国際バカロレアPYPの認定校に

京都市下京区に位置するAIC国際学院京都初等部が、2025年10月に国際バカロレアプライマリー・イヤーズ・プログラム（IB PYP）に正式に認定されることが発表されました。このニュースは、京都府内でのIB PYPの認定校が本校を含めて3校目となることを意味し、2022年の開校からたった3年でこの高い基準を達成したことに大きな意義があると言えます。

IB PYPは、3歳から12歳の子どもたちを対象にしており、探究を基盤にした学びを通じて、心身のバランスの取れた成長を促す国際的な教育プログラムです。この度の認定は、AIC国際学院の教育の質が国際基準を満たしていることの証となっており、教職員一同が喜びをもって受け入れています。今後も同校では、IB PYPの理念に基づき、子どもたちの主体的な学習を重視した教育を展開していく予定です。

教育環境の魅力を体験

AIC国際学院では、大学進学に向けた逆向きのカリキュラム設計がなされており、ICTツールを活用した先進的な学習環境を整えています。特に、探究学習と教科横断的な学びが融合した教育スタイルは、子どもたちの興味や関心を引き出し、自らの可能性を広げる一助となっています。

IB PYP認定校の特性を生かし、授業体験会も開催される予定です。2025年12月14日（日）と2026年1月10日（土）の2日間、各日2回のセッションを通じて、年少・年中のお子様たちが本校の魅力的な学びを体験できます。この授業体験会では、探究学習や教科横断的な学びをアートや言語を介して実感できる内容が盛り込まれています。

- 日時: 2025年12月14日（9:30, 10:50の部）
- 対象: 年少および年中
- 場所: AIC国際学院京都初等部校内

AIC国際学院京都初等部の特長

AICWC京都初等部は、国際的な視点を持ちながら、探究心を育む教育を通じて子どもたちの未来を開くインターナショナルスクールです。個々の子どもたちの個性を尊重し、主体的な学びを重視する教育環境が整っています。授業では日本語（国語）の授業も行われており、週5回の授業で日英両言語を自在に使い分けるバイリンガル教育を行っています。また、他の教科も「英語で学ぶ」スタイルを採用したインターナショナルスクールならではの特徴があります。

さらに、国際バカロレア PYP初等教育プログラムが導入されており、探究型・教科統合型の学びが行われています。STEAM教育にも力を入れ、算数に関してはシンガポール算数カリキュラムを取り入れるなど、最新の教育プログラムを積極的に採用しています。2028年には中等部の開校も予定されており、初等部から中等部へのスムーズな進学が可能です。

まとめ

AIC国際学院京都初等部が国際バカロレアPYP認定校に承認されたことは、子どもたちにとって豊かな学びの環境が提供されることを意味しています。今後も、お子様の成長を見守りながら、探求心を育てる教育に力を入れていくことでしょう。興味のある保護者の方々は、ぜひ授業体験会に参加して、実際の教育環境を体感してみてください。