子どもたちの夢と支援
2025-07-09 11:22:21

子どもたちの夢が能登復興支援につながるプロジェクトとは

子どもたちの夢が能登復興支援につながるプロジェクトについて



能登半島地震の復興支援を目的とした、第13回「辻口博啓 夢プロジェクト」が始まりました。このプロジェクトでは、子どもたちが描く未来への夢を題材にした「20年後のぼくたち・わたしたち絵手紙コンテスト」が2025年7月7日から開催されます。パティシエ辻口博啓氏の考え方を基に、夢の力を伝え、地域への愛着と支援の気持ちを育むことを目的としています。

夢を描くことで支援が生まれる



このコンテストに応募された作品は、皆様の支援に直結します。具体的には、応募された絵はがき1枚ごとに、100円が北國新聞社を通じて被災者支援に寄付されます。子どもたちが描いた夢の形が、被災した人々の助けになるという、素晴らしい循環が生まれます。

支援商品の販売「YUME-BOX」



さらに、優秀な作品が選ばれると、そのデザインを用いたチャリティスイーツ「YUME-BOX」も製作されます。このスイーツボックスは、能登産の栗を使用した「YUKIZURI能登の灯」と、能登産の梅酒を使用した「YUKIZURI梅」の2種類が入っており、受賞作品のデザインで包まれた、心温まるギフトです。

この商品の販売価格は3,850円(税込)で、1箱あたり50円が「能登復興支援基金」として寄付されます。つまり、美味しいスイーツを楽しむことで、さりげなく支援活動に参加できるのです。

コンテスト参加の詳細



「辻口博啓 夢プロジェクト20年後のぼくたち・わたしたち絵手紙コンテスト」の応募テーマは「未来の自分におくる ―20年後のぼくたち・わたしたち―」で、期間は2025年7月7日から9月30日まで。参加対象は年長組から中学生までで、特別な思いを込めた絵手紙を応募することが求められます。

参加作品は、2025年の審査を経て、表彰式を通じて表彰されます。特にグランプリには旅行券10万円が贈られるなど、子どもたちにとっても夢を語り、形にする素晴らしい機会となります。応募された作品は、5年後に指定された住所に郵送されるため、子どもたちの成長も見守ることができるのです。

あなたも参加しよう!



この取り組みは、単なる絵はがきコンテストにとどまらず、子どもたちが自らの夢や未来を想像し、それが社会への貢献に結びつくという素晴らしい機会です。また、購入者としても、美味しいスイーツを楽しむことで、自然に復興支援に携わることができます。

子どもたちの無限の可能性と創造力が、能登の復興につながるこのプロジェクトに、ぜひ皆さんも参加しませんか? 夢がもたらす力を、私たちの手で広めていきましょう。


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