交通安全教室の様子
2025-10-21 02:02:18

岡山大学保育所で楽しく学ぶ交通安全教室の様子

岡山大学保育所での交通安全教室の開催



2025年10月14日、岡山大学保育所なかよし園では交通安全教室が行われました。国立大学法人岡山大学が主催し、約30名の3歳から5歳の園児たちが参加しました。イベントには岡山市生活安全課の交通指導員が訪れ、子どもたちに交通安全の重要性をわかりやすく伝えました。

交通安全を楽しく学ぶ



この交通安全教室は年に3回開催されています。初めに、室内で交通指導員が紙芝居を使って交通ルールや防犯意識について説明しました。園児たちは積極的に手を挙げて質問に答え、自分の考えを共有する姿が見られました。その中では、子どもたちが覚えやすい合い言葉「いかのおすし」も紹介され、元気に復唱する声が響きわたりました。

「いかのおすし」とは?



「いかのおすし」とは、子どもたちが知らない人に近づかない、知らない車に乗らない、助けが必要なときは大声を出す、怖いことがあったらすぐに逃げる、何か相談があれば家族や学校に知らせる、という防犯のルールです。このシンプルな言葉を通して、子どもたちの安全意識を高めることを目的としています。

実践での交通ルール学習



室内の学びの後、園庭へ移動した園児たちは、白線で描かれた横断歩道を手を挙げて渡る練習をしました。この体験を通じて、信号機や道路標識を使っての交通ルールの理解を深めることができました。実際の道路をイメージした学びは、子どもたちにとって記憶に残る体験となったことでしょう。

参加した園児の感想



交通安全教室を終えた園児たちは「楽しく交通ルールを覚えられた!」や「赤信号の時に急に止まったら困った!」、「知らない人が近くに来るのが怖かった!」との声を寄せていました。このようなコメントから、交通安全教育が持つ重要性を改めて感じることができます。

こうした取り組みが地域の安全意識を高め、子どもたちの未来に繋がることを期待したいですね。岡山大学の教育を通じて、次世代を担う子どもたちが地域社会の安全を理解し、更に進んでいくことを願っています。

これからの期待



岡山大学保育所なかよし園では、地域との連携を深めながら、様々な教育プログラムを通して、子どもたちが楽しく学び成長できる環境を提供していく方針です。今後も地域の特色を活かし、特色ある取り組みが行われることに期待が寄せられます。教育の場における交通安全意識の重要性を再認識し、地域社会のより良い未来に向けて、岡山大学が引き続き力を入れていく姿勢が求められるでしょう。


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