子どもたちの夢
2026-03-26 11:50:22

大人になりたい職業の調査結果に見る子どもたちの夢の進化

大人になりたい職業の調査結果に見る夢の進化



第一生命保険が全国の小学生から高校生、その保護者を対象に行った第37回「大人になったらなりたいもの」アンケート調査の結果が発表されました。この調査結果は、子どもたちが未来に抱く夢や職業観の変遷を知る手がかりとなります。特に特筆すべきは、若い世代がどのように社会とのつながりを感じ、自らの未来を描こうとしているかです。

小学生の傾向


小学生の男女別で見ると、小学生女子は「パティシエ」が6年連続で1位をキープしています。彼女たちは、「家族や友達に食べてもらい、喜ばせるのが嬉しい」といった体験を基に夢を描いている実情が見えます。一方、小学生男子の1位は依然として「会社員」で、彼らが仕事をこなす親の姿を通して「働く大人」への憧れを抱いていることが窺えます。また、男子の第2位には「野球選手」がランクインし、憧れの選手である大谷翔平選手の影響が大きいとされています。

中学生の視点


中学生になると、選択肢が広がると同時に、将来に対する現実的な視点も芽生えます。女子の中では「薬剤師」が新たに第2位に登場。自身や家族の経験が動機となり、職業の安定性も重視されています。また、「特に理由はない」という回答が増えることは、勉強や進路の意識が高まっている背景を示しています。

高校生の職業観


高校生男子の中では、人材育成や経済活動に対して意識が高まり「投資家」が初めてランクインしました。金融教育の充実が影響していると考えられ、将来における意識の変化が表れています。女子の支持される職業は医療・教育・美容など専門性を求められるものが多く、仕事を通じて人助けがしたいという想いが強く見られています。

保護者の声


調査には保護者の方の意見も含まれ、「安定志向」が見える一方で、子ども自身の希望や個性を尊重したいという意見も多く、親子の関係性や価値観の進化が反映されています。

AIと子どもたち


特別企画として、子どもたちが生成AIや対話AIを活用する姿も浮かび上がりました。およそ25%の子どもたちが日常的にAIを利用し、勉強や相談に役立てているという実態が明らかに。保護者の75%がAI活用に肯定的であることから、将来の教育現場における役割にも期待が寄せられています。

この調査結果から、子どもたちが描く夢や職業観の多様性、そして新しい技術の影響を受ける姿が浮かび上がりました。彼らの未来への期待を理解し、サポートするためには、まず親としての理解を深めていく必要があるでしょう。


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