子どもたちの理科への興味を引き出す特別な実験教室

理科実験教室で学ぼう！

栄光ゼミナールでは、2025年の2月と3月に新小学2・3・4年生を対象にした「理科実験教室」を無料で開催します。今回のテーマは「スライムの不思議を探る」で、参加者はこの実験を通じて楽しく理科を学ぶことができます。実験では「光るスライム」を作り、その仕組みを体験しながら学んでいきます。

実験テーマの詳細

光るスライム作りでは、洗濯のりとホウ砂水溶液を使います。これらを混ぜることで、ぷるぷるとした不思議な感触のスライムができます。そして、最後に「蓄光パウダー」を加えることで、暗闇で美しく光るスライムが完成します。なぜスライムが光るのか、その理由を実際の材料を使いながら一緒に学んでいきましょう。

スライムの科学

スライムの主成分である「PVAのり」は、多くの分子が繋がりあっています。そして、ホウ砂水溶液を加えることによって、その分子が網のように絡まり、水分を保持することができるスライムができあがるのです。参加者は、スライムがどのようにして形成されるのかを手に触れながら学ぶことができます。

光るスライムに入れる蓄光パウダーは、目に見えない紫外線を吸収し、徐々に目に見える光を放出します。その仕組みについても、詳しく説明される予定です。今回の実験教室は、理科の基礎知識を身につけるだけでなく、中学受験を見据えた学習にも役立つ内容が盛り込まれています。

親も一緒に学べるひととき

今回の実験教室では、保護者のためのセミナーも同時開催されます。ここでは、最新の受験情報や効果的な学習法についての話が行われるため、親も子どもと一緒に学ぶ良い機会です。また、実験中にお子様の様子を見学することもできるので、実際にどういった体験をしているのかを目の前で見ることができます。

参加者のお子様には「学力到達度チェック」も行われます。これは、これまでの学習状況や中学受験に向けた必要な力を把握するためのテストです。算数と国語の計30分間という短い時間でも、定期的に学習の振り返りができる良いチャンスです。