bravesoftとオリエンタルランド・イノベーションズが資本提携!
先日、イベンテック企業のbravesoft株式会社とオリエンタルランド・イノベーションズ株式会社との間で資本提携が発表されました。この提携は、両社の強みを結集し、イベント業界のさらなるデジタル化を進めることを目的としています。bravesoftはユーザーとリアルなつながりを重視しつつ、テクノロジーを駆使してお出かけ体験やイベントの可能性を拡大しています。その背景には、彼らの展開した「eventos(イベントス)」というサービスがあります。これは、大規模から小規模のイベント運営をサポートし、350万人以上の利用者が導入しています。
オリエンタルランド・イノベーションズは、「夢・感動・喜び・やすらぎ」をテーマにした新規事業を推進しており、デジタルとリアルを融合したOMO(Online Merges with Offline)領域に注力しています。今回の連携により、双方のリソースを最大限に活かし、ユーザーに新たなワクワクする体験を提供することが期待されています。
提携の背景
bravesoftは、様々な国に開発拠点を持ち、イベント運営を効率化するための総合的なサービスを提供しています。特に「eventos」は、イベントサイトの作成からデータ分析・入退場管理まで一貫してサポートするツールです。このようなサービスの拡充は、イベント主催者にとって非常に助けになるものです。一方、オリエンタルランドは、訪れる人たちに特別な体験を届けるため、様々な施策を展開しています。両社の共同作業は、さまざまなイベント形式に対応できる柔軟なサービス作りに貢献することでしょう。
今後の展望
bravesoftは、大規模なイベントだけでなく、個人のニーズに応える小規模イベントの開催も支援したいと考えています。そのため、イベントの簡単な開催を可能にするプロダクトの開発が進行中です。このような取り組みを通じて、イベント業界全体が活性化することを目指しています。
さらに、bravesoftのCEOである菅澤英司氏は、「あしたをオモシロク」というスローガンのもと、イベントや観光体験をより良いものにすることを目指しています。彼は日本の観光業が進化するための貢献を強調し、期待感を持ってこの提携を見守っていく姿勢です。
結論
今回の資本提携は、イベント業界のアップデートを期待できる大きな一歩です。bravesoftとオリエンタルランド・イノベーションズの協力がもたらす新しい体験やサービスに、多くの人々がワクワクする未来を期待することでしょう。今後の展開にご注目ください。