容器文化ミュージアム
2025-08-13 10:54:58

子どもたちが楽しみながら学べる夏の特別イベント、容器文化ミュージアムで開催!

子どもたちの未来を考える夏休みイベント



2025年8月7日と8日の2日間、東京都品川区にある容器文化ミュージアムで小学生向けの特別な夏休みイベントが開催されました。このイベントは、日常生活で目にする容器の便利さや魅力を探求し、同時に環境問題やサステナビリティについての理解を深めることを目的としています。2012年の初回から数えて、今年で11回目となるこのイベントには、合計212名の子どもたちとその家族が訪れました。

ワークショップでSDGsについて学ぶ



今年のテーマは「容器循環の謎を解き明かそう!」。参加者はSDGsに関連する様々な課題に触れ、持続可能な消費について楽しく学びました。環境問題を解決するために容器のリサイクルが非常に重要であること、そして環境に優しい容器の存在意義について、親子での学びを促進。特に、実際のリサイクルプロセスに触れた子どもたちの反応はとても活発でした。

創造力を発揮する工作体験



工作体験は、参加者の中でも特に人気でした。今年の目玉は、スノードーム風の「ガラスびんドーム」。参加者は、自分の好みのデザインで装飾を施し、個性的な作品を仕上げました。また、キャップにシールを貼り付けて作る「キャップでマグネット」体験も提供され、子どもたちは夢中になって取り組んでいました。これらの作品は、参加者自身の創造力を表現する素晴らしい機会です。

楽しいアイスクリーム被り物



さらに、段ボールを使用した「アイスモンスター」と名付けられた被り物の制作も行われました。アイスクリームをテーマにしたこの被り物は、夏の暑さを思わず忘れさせる爽やかなデザイン。参加者たちは、アイスクリームのコーンを模したフォトスポットで楽しい瞬間をカメラに収め、一緒に作った「ミニモンスター」の工作コーナーでも個性溢れる作品が生まれました。

みんなで作ったモザイクアート



多くの参加者が協力して、PETボトルキャップを使ったモザイクアートを制作。今年のデザインは「スイカ割り」で、なんと2,500個のキャップを使いました。出来上がった大作は、参加者たちの成長を感じさせるものでした。

ミュージアムクイズラリー



また、イベント期間中にはミュージアムクイズラリーも実施されました。容器に関するさまざまな質問に正解すると、オリジナルのクリアファイルがもらえるという嬉しいプレゼントも。参加者たちは家族全員で挑戦し、楽しみながら学びを深めていました。

来場者の声



来場した方々からは、次のような感想が寄せられました。「工作体験がとても楽しかった!スタッフが親切で、助かりました。」「クイズラリーや工作など、半日楽しく過ごせました。常設展示も興味深かったです。」また、特にSDGsワークショップでの体験が印象的だった方も多く、様々な取り組みの理解が深まったようです。

容器文化ミュージアムの紹介



容器文化ミュージアムは、容器の背後に隠れたさまざまな知識を提供する場です。地域住民を始め、多くの人々に身近な容器についての理解を深めてもらうために、様々な展示を行っています。これからも、こうしたイベントを通じて、環境問題への意識を高めていくことが重要です。興味のある方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。公式サイトからも最新情報を確認できます。 公式サイトはこちら

東洋製罐グループについて



容器文化ミュージアムを運営する東洋製罐グループは、包装容器の総合メーカーです。様々な素材を活かし、グローバルに多角的な事業を展開しています。社会や環境に配慮した持続可能な未来を見据え、82年の歴史を持つ同社は、これからも多くの人々を「安心・安全・豊かさで包む」活動を続けていく予定です。詳細はこちらのサイトでご確認いただけます。


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