ゼロワングランドスラム2024
2025-01-10 12:32:24

若き天才プログラマーたちの頂点が決確!ゼロワングランドスラム2024大会リポート

ゼロワングランドスラム2024 決勝大会リポート



全国の小学生たちがプログラミングスキルを競う「ゼロワングランドスラム2024」の決勝大会が、2024年12月8日(日)に池袋のサンシャインシティで開催されました。この大会は、約1,500名の小学生が参加し、WEB予選やトーナメントを勝ち抜いた精鋭たちが集まる一大イベントです。子どもたちが持つプログラミングの技術と創造力が、どのように発揮されたのか、詳しくご紹介します。

厳しい戦いを勝ち抜いた精鋭たち



今年度の大会には、全国から集まった約1,500人の小学生たちが参加。その中から選ばれた4チーム、12名のプログラマーが決勝戦に挑むことになりました。会場には多くの観客が集まり、選手たちの戦いを応援しました。特別審査員として、ソフトウェアエンジニアの池澤あやかさんや、東京ホテイソンのスペシャル応援サポーターも参加。イベント全体が盛り上がったのです。

新しいロボット競技『スクランブルバトル』



大会の第一種目として、まったく新しいロボット競技『スクランブルバトル』が行われました。この競技では、プログラムを組んで自律移動するロボットが、プレートの上に置かれたブロックを獲得することを競いました。各チームが相手チームの動きに対抗しながら競い合う中、特に注目を集めたのが関東エリアの代表「TEAM F(e)ast」と「チーム風林火山」の対戦。緊迫した中での逆転の瞬間が繰り広げられ、最後の1秒が勝敗を決定する劇的な展開になりました。

ゲーム開発競技『ゼログラハッカソン』



続いて行われた第二種目は、協力してオリジナルゲームを開発する『ゼログラハッカソン』。これは、複数人が同時にプログラミングできるツール「プログミー」を使って、限られた時間内にゲームを完成させる競技です。各チームが独自のアイデアを形にし、その成果は審査員から高く評価されました。「TEAM F(e)ast」は、照らしたスクーターを捕まえるという独創的なゲームを発表し、見事に1位を獲得しました。

優勝は「TEAM F(e)ast」



最終的に、両種目で1位を獲得した「TEAM F(e)ast」が2024年度大会の頂点に立ちました。チームのメンバーは、自らの努力の成果を手にして、喜びのコメントを寄せました。「まだ信じられない」「家族に感謝したい」と、彼らの成長と感動が溢れる瞬間でした。準優勝は「チーム風林火山」、3位は「Blue Nexus」、4位は「チームデジタルバナナ」となりました。

さらなる活躍への期待



大会は大きな盛り上がりを見せ、参加した全ての子どもたちが素晴らしいパフォーマンスを披露しました。また、Cygames賞やヤマハ発動機賞も特別に設けられ、「TEAM F(e)ast」がトリプル受賞を成し遂げました。決勝戦の模様は公式YouTubeチャンネルでアーカイブ配信も行われており、プログラミングに熱い情熱を注ぐ小学生たちの姿をご覧いただけます。今後のゼロワングランドスラムの開催にも期待が高まります!


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