親子参加の職業体験イベント『KODOMO HATARAKU』が全国で開催
2025年、パーソルテンプスタッフ株式会社が主催した職業体験イベント『KODOMO HATARAKU』が大成功を収めました。全国4か所、東京、梅田、名古屋、久留米で開かれたこのイベントは、年少から小学生を持つ親子に新たな体験を提供する場となり、94名の子どもたちが参加しました。
イベントの目的と背景
『KODOMO HATARAKU』は、年少から小学生を対象とした職業体験を通じて、「親がはたらく会社を知り、仕事の楽しさを感じてもらう」という目的で開催されています。このイベントは2017年にスタートし、今年で9年目となります。パーソルテンプスタッフでは社員の子どもたちに自分の将来について考える特別な機会を提供したいと考えています。
多彩なプログラム内容
イベントでは、子どもたちが様々なアクティビティを通じて「はたらく」を体験しました。参加者は、「お仕事がんばってカード」や「自己紹介カード」を作成し、「お仕事かるた」や「社員インタビュー」などの体験を通じて、実際の業務を体感。特に、社長への自己紹介やインタビューは、子どもたちにとって特別な体験となり、緊張しつつも大きな喜びを感じる瞬間でした。
子どもたちの反応
参加した子どもたちは、初めて見る社員のみなさんに緊張しながらも、新しい経験に目を輝かせていました。ある参加者は、「インタビューが楽しかった」と振り返り、親の仕事を理解するきかっけになったと話してくれました。また、社長の話に感動し、自身の将来を考える手助けになったという声も多く、子どもたちにとって新たな視野が開けた瞬間だったようです。
社員の見解と保護者の思い
サポートした社員たちも、このイベントに感銘を受けた様子。子どもたちが社長とカードを交換する姿は、とても微笑ましく見守ることができたと語りました。そして、保護者たちも子どもが職場を訪れることで、将来に向けた職業の選択肢について興味を持つようになったと嬉しい感想を残しています。
SDGsへの貢献
『KODOMO HATARAKU』は、単なる職業体験の場であるだけでなく、SDGsの「質の高い教育をみんなに」を実現するための重要な取り組みでもあります。このイベントを通じて、将来のリーダーたちに仕事の喜びや意義を伝えることができたことに、企業として大きな意義を感じています。
今後の展望
パーソルテンプスタッフは、今後も持続可能な社会を目指し、子どもたちが自分の可能性を広げていける環境を整えていくことを約束します。職業体験を通じて、未来の世代により良い選択肢を提供することが私たちの使命です。社員の音声からも見えてくるように、企業内でのコミュニケーションを強化し、社員同士がより深く理解し合うきっかけを生むことで、労働環境の改善にもつながると信じています。
このように、親子で楽しめる職業体験イベントは、参加者のみならず、サポートした社員や保護者にとっても特別な思い出になるのです。この素晴らしい取り組みを通じて、次世代へと続く学びの懸け橋となることを願っています。