自然体験イベント
2025-05-15 11:37:03

INSECT MARKETが届ける子どものための自然体験イベントを開催

自然体験イベントが高尾の森で開催!



2025年5月10日、東京都八王子市の高尾の森わくわくビレッジで、昆虫モチーフの服育ブランド「INSECT MARKET」が主催する初のアウトドアイベント『INSECT MARKET デイキャンプ』が開催されました。

このイベントのテーマは「遊びを学びに!自然体験」。参加者は自然の中での体験を通じて、五感を使いながら身体を動かし、探究心を育むことを目的としたプログラムが用意されていました。当日は、立教大学の奇二正彦准教授を講師に迎え、親子で楽しめるフィールドアクティビティが盛りだくさんです。

高まる期待感で集まった子どもたち



会場に集まった子どもたちは、「早く虫探しがしたい!」と待ちきれない様子で、わくわくした雰囲気が漂っていました。参加者の多くはINSECT MARKETのアイテムを着用しており、ブランドの理念である「長く着てほしい」という思いが、皆さんの手によって実現されていることに感動を覚えました。

火おこし体験と飯盒炊さん



午前のプログラムでは、アウトドアには欠かせない「刃物」と「火」をテーマに、薪割りや火おこし、そして飯盒での炊飯に挑戦しました。奇二先生から「これらの経験は災害時にも役立つスキルであり、キャンプは防災の観点でも非常に重要です」という言葉が印象的でした。親子で協力しながら新しいことに挑戦する姿勢が、参加者の中で見受けられました。

そして、飯盒で炊いたご飯は格別で、「おかわり!」の声が上がるほど大好評でした。皆がN自然の中で作り上げた食事に、達成感と満足感が広がります。

虫取りタイムで楽しさ倍増!



お昼ご飯の後は、子どもたちは原っぱに飛び出し、虫取りに夢中になりました。「こっちにバッタいたよ!」と初めて会う友達ともすぐに仲良くなり、自然の中での交流が生まれました。

自然観察会と生きものの記録



午後には「自然観察会」が行われ、AIを活用したアプリ「バイオーム」を使って生きものの観察と記録を行うプログラムがスタート! 参加者は高尾の森わくわくビレッジの自然調査員として、見つけた昆虫や植物を調べることで、自然に対する理解を深めました。この日は昆虫や両生類、植物など30種類以上の貴重なデータが集まりました。

Beeハウス作りで生きもののために



最後のプログラムでは、「生きもののために自分たちができることをやろう」というテーマのもと、竹を使ったBeeハウスの製作に挑戦しました。古来、かやぶき屋根に巣を作っていたミツバチたちが、今や減少している現実について学ぶ機会にもなりました。木工に初めて挑戦する子どもたちの姿が印象的で、努力の成果で作ったBeeハウスは自宅に持ち帰ります。今後、ベランダや庭に設置してもらうことで、環境への意識を高めることが期待されます。

このように、INSECT MARKETのイベントは、遊びながら学び、自然との関わりを持つ貴重な機会でした。

これからも続く自然体験の企画



今後もINSECT MARKETでは、子どもたちの主体的な学びや、環境への関心を育むためのイベントを企画し続ける予定です。参加者が自然の魅力を再発見することで、感謝の念を育てることができるでしょう。イベント当日は天気も良く、多くの昆虫たちとの出会いがあり、虫取りの季節の訪れを実感しました。

さらに、INSECT MARKETからは新作アイテム「太陽カモンTシャツ」の登場もお知らせします! これは、太陽に当たると昆虫が浮かび上がる仕掛けのあるTシャツで、アウトドアで遊ぶ楽しさを倍増させます。皆さんもこの夏、昆虫探しを楽しみながら、元気いっぱいに外遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか?


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